新日本プロレス きたえーる大会 感想 飯伏幸太
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!ワールド加入歴一日おじさんです!!
今回は新日本プロレス きたーる大会の感想を述べたいと思います。
はっきり言って、すごく内容が濃い大会でした。
おじさんは貧乏暇なしなので、すべての試合をまだ見ていません。飛ばしながらざっくりと、メインのオカダVS鈴木みのる をがっちりみました。ほかの試合はざっくりとしか見てませんが、全体的にすごく内容が濃かったです。
おじさんは、内藤哲也大好きおじさんなので、エルガン組 VS ロスインゴをみました。
入場シーンかっこよすぎます。
5人が横一線に並びます。映画のワンシーンの様です。それから一人ひとりリングへ向かいます。イービルの恰好をした田口とのユニゾンも良かったです。
試合内容は、飛ばしたのでちゃんと見ていません。今度見ます。
おじさんが唯一じっくり見た試合 メインイベント
ハッキリ言ってとても良い試合でした。
まるでバイオハザート7を見ているようでした。
(最近発売のバイオハザート7というゲームですが、元々はホラーゲームだったのですが、最近のナンバリングタイトル作品は、銃を使った爽快感ゲームのなっていましたが、今回の新作は狂った家族を題材にした超強力ホラーゲームに原点回帰し、多くの人に色々な意味で不安と恐怖与えました)
1・4のケニー戦と続けて見れば、戸惑いと感動を覚える試合です。オジサン的にはケニー戦が10点だとすれば単体で見れば8点ですが、1・4の余韻があるので9点に昇格するような試合です。
なんでこんな感想かというと
試合内容が同じプロレスでもこんなにも違うのか?と思い知らされるからです。
チャレンジャーの鈴木みのるは、UWF出身(元々は新日だけど)なので、関節技に長けています。前哨戦か一貫して右ひざを攻めて壊しにいっています。現在の新日のレスラーでこんなねちっこい技をやり続ける人はいません。試合は鈴木みのるの関節技が大半を占めます。観客に盛り上がりがありません。それはつまらないというより、試合に見入っているからです。また、オカダが本当に痛そうに叫び続けるのです。上手いです。おじさんも途中からかわいそうになってきました。それくらい右膝じん帯を攻め続けるのです。一歩間違えれば塩試合になってしまいます。なぜなら声援もあまりないくらいの試合だからです。つまらなく感じた人もいるでしょう。それは、ケニー戦のように派手な技のオンパレードではないからです。地味にじっくりいたぶっていくプロレス。最近の新日ではあまり見ない感じです。棚橋選手の武藤ばりの膝殺しではなく、陰湿な感じです。最後は、逆転しオカダ選手が勝つのですが、あっさりしている感じがありました。鈴木選手のパイルドライバーもありませんし、オカダ選手も終盤の畳み込みも良いのですが、もう少し投げ技などダメージを与える描写も必要だったとも思いました。
ビックリしたのが、40分以上試合をしていた点です。おじさんも見入ってしまったのです。
オカダがんばれ!という感じで、久々に痛みを感じ、感情移入をしてしまう試合でした。鈴木みのるは、ほかのレスラーにはない独自性があるので、高齢になっても重宝される、替えのきかないレスラーだと改めて思いました。こういうプロレスもあるんですね。
また、オカダ選手のマイクパフォーマンスで
「タイガーマスクWと戦いたい」と宣言していました。ニュージャパンカップにタイガーマスクWが出場するフラグが立ちましたね。優勝してオカダとのIWGP戦を戦い勝利し、ケニーとのIWGP戦とか妄想しちゃいます。プロレスファンの贅沢な時間ですね。内藤選手曰くの。
飯伏選手の新日のストーリー戦線復帰としては良いブックだと思います。
あれ?おじさんなんで飯伏選手の事をかいているのでしょう?すいません眠くて考えずに書いてしまいました。タイガーと飯伏は関係ないのにね。
今回はとても濃い内容の大会でした。明日じっくり他の試合を見たいと思います。