新日本プロレス 3.20長岡大会 ニュージャパンカップ決勝戦 ファレの好青年感
スポンサーリンク
どうも!プロレス大好きおじさんです!!
今回は3.20長岡大会 ニュージャパンカップ決勝について語ります!!
ニュージャパンカップ決勝 柴田勝頼 VS ファレ
193cm150kgの超大型レスラーのファレに対して、183cm95kgのヘビー級としては小柄な柴田の戦いは、オジサン的にはとても楽しみでした。
柴田は投げることはないとは思っていたので、大型レスラーに対してどういう風に戦うのか興味がありました。バキバキに肉弾戦も体重差が攻撃の重さになるので、石井の様な勝負にはならないので絞め技中心になるとみていました。
試合の感想は、ファレが予想以上に進化しているという点です。
いつもの様な体重をかけた、大柄ということを熟知したプロレス+それなりに柴田の技をうまく受けていた点に感心しました。
さすが青義軍で永田さんの元勉強しただけあります。元々とても優しい人間のファレ。
某アメリカ横断ブログでのファレの見ず知らずの日本人への優しい対応はあまりに有名です。
「自分も日本人に優しくされたから、日本人に優しさを返すのは当然」
こんなに心が優しい人間なんです。今はキャラクターで悪をやっているのは、彼のプロ意識故です。
始めは20台後半で入門してきたことに対して、おじさんは正直期待していませんでした。ラグビーの実業団出身というのを東スポで見た記憶があります。
残念ながら今のキャラでは新日のトップになるのは難しいでしょう。彼もそれを知っていて、大型の悪者というキャラを演じています。
それも自身の夢であるニュージーランドの若者へ、プロレラーという選択肢の開拓の為に……泣けます。かっこよすぎます。好青年すぎます。
青義軍時代のスマートのファレを見ていただけに、今のファレも嫌いになれません。
そんなファレが小柄なレスラーに対してもプロレスができることに親心を感じました。
試合は、柴田が序盤責められるものの、後半巻き返し、PKで勝利するというものでした。若干フィニッシュまでのファレへの攻撃が少なく、あっさり終わった感はあります。
しかし、柴田押しのおじさんは納得な内容です。ファレは名脇役です。
柴田はIWGPを指定しました。オカダが出てくればより盛り上がったでしょう。そこも少し残念ですが、今年のニュージャパンカップは良かったと思います。
去年は内藤が成り上がる過程をみれた特別な大会でしたが、今年も良かったです。
オジサン的には5点満点中4点です。ベストマッチは、柴田VS石井でした。
しばらく間が空きますが、贅沢な妄想タイムで楽しみます。
後日書きますが、北村良かったなぁ。