ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

将棋おじさん 将棋を語る 1

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どうも!将棋大好きおじさんです!!

今回から、みんな大好き将棋について語っていこうと思います。

おじさんの子供の頃は羽生名人がブームになって学校中で

将棋が指されていました。当時、羽生さんは7冠王になり、

世間的にも毎日のようにTV、CMに出演されていて見ない日が

ありませんでした。羽生さんは20代で若く、ファッションには

無頓着ですが、顔は整っており、新時代の若者の象徴として

世間的に注目をされていました。某漫画では、イチロー、野茂と

同格に扱われているほどです。

また、羽生さんの魅力は、戦法がオールラウンドで、どの戦法でも

安定して強いのが特徴です。

名著、羽生の頭脳シリーズでは、様々な戦法の解説をわかりやすく

説明しています。(私も、何冊かはもっていますが、子供のおこづかい

では、少し値がはるものでした)

将棋は、ルールがわかりやすく、駒の動かし方さえわかれば、誰でも

自由に対局ができるのも、魅力でみんなで楽しく指していました。

また、当時大人気だったニンテンドー64という神ハードで、

羽生将棋64?みたいなソフトが流行し、内容も有段者レベルがあり、

そこで戦法なども覚え、ゲームとして楽しんで将棋をしていました。

今と違いインターネットも盛んではなく、頻繁に対局をすることは

できませんでしたが、とても楽しく将棋を指していたことを思い出せます。

当時、将棋界は羽生名人を筆頭に佐藤康光、森内、郷田、三浦、村山、丸山、藤井など

若い羽生世代がとても強く、それも将棋ブームに火をつけたのかもしれません。

少し上に、現谷川会長、南、高橋、福崎などがいて、更に上に、米長、中原なども

現役バリバリでした。

そのなかでも、羽生さんは別格で将棋界のアイドルでした。もちろんいまだに

将棋界のアイドルです。私的には競馬のタケユタカと並んで絶対的な存在です。

おじさんが将棋にはまったこと、藤井猛という棋士藤井システムという、対

居飛車穴熊用の急戦戦法が将棋界でブームになりました。当時のおじさんは

よくわかりませんが、桂馬をはね、角道を開けた戦法に感動を覚えました。

今までは、ちゃんと囲ってからじゃないといけないという固定観念があったので、

良いぎられました。そして、竜王戦に登場し、あっという間に竜王位を獲得し、

将棋界のトップにたったのがいまだに印象的です。今考えるとまだ27歳くらいの

若者です。今ではネタキャラとなっていますが、おじさん的にはとても、尊敬する

人物なのです。また、振り飛車、特に美濃囲いの美しさに、カタチとしての

美しさを覚えました。今では、対策をとられ、そこまで見なくなりましたが、

将棋という競技の自由さがわかりました。

次回に続きます。