ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス HONOR RISING ファンサービス

スポンサーリンク

どうも!プロレス大好きおじさんです。騎士団長殺し大好きおじさんです!!

今回は、去年に引き続き開催されているROHとの共同興行 HONOR RISINGについて語りたいと思います。

 ROHとの共同興行で、普段見ないROHの選手を見れるということで、初日の後楽園はチケット売り切れでした。最近では、ROHの選手が年間通して、新日本に参戦するのでとても身近な存在になりましたね。

第一試合 六人タッグ KUSHIDA、ジュース、フィンレー VS 邪道外道、サイラス・ヤングです。

なにを思ったのかサイラスヤングという選手が、初っ端から英語で喋りだしました。観客ポカーンです。ここは日本で、日本語しかわからないお客ばかりです。(外国人も客席に結構いましたが)しかも、良く知らない外国人レスラーが一方的に喋っています。お客さんは、一応拍手をします。適当に「こんばんわ」とか、片言で言っておけば、それだけで会場は大盛り上がりです。しょっぱいプロレス(試合だけがプロレスじゃない)をみせられました。

おじさんが、なんでいつも以上にそう感じたかというと試合後に、KUSHIDA、ジュース、フィンレーが神がかり的なファンサービスをしてくれたからです。会場を回ってお客様とハイタッチ、みんな大興奮で場内大盛り上がりです。お客様が求めること、喜ぶことをやるのがレスラーです。新日本育ちのレスラーは素晴らしいと改めて感じました。

第二試合 ライガー、タイガー、デリリアス VS ロスインゴ

 

 

デリリアス選手は、わかりやすいエンターテイメントです。制御不能な飯塚さんから悪さを取って様な選手で、盛り上がっていました。彼の事を知らない観客も、満足できたでしょう。

プロレスはファンを喜ばせてナンボです。試合だけがプロレスではありません。それ故に奥が深い。新日の選手がROHに行ったときに、おじさんと同じように思う外国人がいるでしょう。外国で人気を得るのは難しいです。トークで難しいなら試合しかないようですね。柴田選手のように、心を揺さぶられるプロレスは万国共通ですし、プロレスは共通言語なのですね。