ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 飯伏幸太 ワインの様に熟成するか? プロレスとジェラシー

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

今回は、音信不通な飯伏幸太選手の今後を書いていこうと思います!!

 飯伏選手の最新のツイッターで「三月は楽しそうだ、これでだめならいらない、おわり」と意味深なツイートをしています。

いいですね、いい感じに焦ってますね。

ファンはこういうのをみたかったのです。飯伏幸太は、以前からトップレベルの選手でした。圧倒的な身体能力で見るものを魅了していました。ただ、

あまり人間味を感じないと思っていました。

実際は、人間味あふれた人間だとは思いますが、ファンにそれが上手に伝わっていないと感じました。なんか、いつもフワフワしていて、なにも考えずに、自分の好きな道を歩んでいく。DDT,新日、WWEと、どっちつかずでした。オジサン個人の感想は、良いレスラーですが、トップにはなれないという感じです。トップレスラーに必要な条件として、

ジェラシーこれが重要だと感じます。

ジェラシーを、一般の男が抱くことは女々しく感じ、プレスにはなりませんが、レスラーにとってのジェラシーは人間ドラマを演じるうえで感情移入できる大事な要素だと思います。

なんであいつばっかり。 俺の方が能力があるのに。 悔しい。 負けたくない。

こういういかにもどこにでもいる普通の人間なら抱く感情を見せることによって、自分に置き換えられますし、応援してくなるのです。

古くは長州力が、藤波辰巳に対しい抱いたジェラシーから始まり、三銃士へのジェラシーを感じる健介、新闘魂三銃士へのジェラシーを爆発させていた真壁、最近なら皆様の知っての通り、すべてに対して反骨とジェラシー(特に棚橋とオカダ)を感じている内藤哲也など、魅力的な人間ドラマを生み出している選手ばかりです。

ファンは試合内容だけで選手を評価している訳ではなく、こういう試合以外の人間としての感情などを見せることも評価しています。こういうすべてを含めてプロレスなんだと、おじさんは思うのですよ。

今の飯伏幸太は非常に魅力的です。飯伏選手は正直言って最高のチャンスを逃して、トップを走っていた同世代に一気に抜かれていきました。新日本に出なくなっても興行に影響があまりなく、必要性が薄れていっています。年齢も30台半ばと決して若くありません。下だと思っていた内藤に一気に抜かれて、かつてのダッグパートナーで親友のケニーオメガにも抜かれています。悔しくないわけはありません。そう、それでいいのです、いや、それがいいのです。ツイッターや週プロでも、自身の置かれているポジションをわかっているような感情を匂わせいています。

「これでだめなら、いらない、おわり」

これ以上、ファンの妄想を掻き立てる言葉は無いですよね、妄想癖おじさんは、この短文に、「飯伏幸太のすべてをかけて試合をする。再びトップに返り咲いてやる。覚悟をもって、絶対にトップをとってやる!」こういう風に読み取れました。

内藤選手が言うように、おじさんは今とても贅沢な妄想タイムに浸っています。ちょろいかもしれないですが、いいんです。これがおじさんなりの楽しみ方なのです。

三月はなにかがおこるでしょう。これからの新日はますます目が離せません!!