新日本プロレス 内藤哲也の飯伏に対する考え方
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
大都会東京に住んでいて、安くて旨い店がたくさんるのですが、仕事が終わるのが夜遅くなので、店が閉まっている縛りです。
届く場所にあるのに、手が届かないってせつないですよね。例えば、新日のトップにいるのに、一番目指している東京ドームのメインに立てなかったり……
今日は、内藤哲也について語ります。
内藤哲也は入門時に誓いました。30までにIWGP王者になること、東京ドームのメインに立つこと。IWGPは30を超えましたが、奪取することができました。もう一つの目標、東京ドームのメインに立つこと、この二つは直結しています。IWGPを持っていれば、新日で一番権威のあるベルトがあれば東京ドームのメインにおのずと立てるはずとういこと。
内藤哲也は週プロのインタビューで答えています。新日が大好きで、子供の頃から憧れていて、努力を続けていトップに上り詰めた内藤哲也は、いまや棚橋と並ぶビジネスになる新日本の顔です。人気だけなら棚橋を超えているかもしれません。
お客様を大切にし、厳しく長い巡業でも手を抜かず、年に100試合近く戦っているプライドもあります。
新日の中でも選ばれたトップの選手しか参加できないG1クライマックスに内藤は当然選ばれました。また、ともに100試合近く戦ってきた選手も選ばれました。中には、年間を通し試合をしていても選ばれなかった選手もいます。
そんな状況で年間に数試合しかプロレスをしていない選手も選ばれました。
確かにその選手は人気があり、華があり、実力があります。その選手は多くの人を喜ばせることができ、集客力、グッズの販売力もあります。選ばれて当然です。
しかし、年間を通し戦い続けた選手は、スポット的に参戦した人気者に対し、良い感情を抱いていません。それも当然です。また、仲間ではないですが、かつてのパートナーは年間を通し戦っているにもかかわらず落選して、人気がある選手が選ばれたことに対しても怒っています。新日ファンならうなずけます。
どっちが正しいのかはわかりませんが、実力社会なので年間数試合の人気者が正義である可能性が高い、いや正しいのです。
内藤の中では落選したかつてのパートナーである裕二郎に対して、感情があった点も、ファンのハートを更につかみました。
おじさんは飯伏選手も好きで楽しみで仕方ないのですが、内藤の人間らしさが更に増していて、どっちも好きで仕方ありません。
内藤は飯伏が「当然全敗」と言っています。年に数試合しかしていない選手が激しいG1を耐えることができないと言っています。
内藤の飯伏に対する爆発しそうな感情が伝わってきますね。新日のレスラーであるプライドを制御不能の仮面の下に隠していますが、新日愛が溢れているレスラーです。
そんな内藤と飯伏がG1初戦で激突します。まだ試合までは時間があるのですが、場外戦を含めたG1という場所でのプロレスが始まっているのです。
web東スポ、週プロ を読んで