ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス new japan cup 3.11感想 負けても評価が下がらない選手と、謎の通訳

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桜前線のイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

東京でも桜の開花が始まっている所もあります。

花見と言ったら、お酒や、団子などが一般的ですが、花見の場所取りの際に、新日本プロレスワールドを見ている人もいるのではないでしょうか!!

そんないつ何時、どこでも見れる新日本プロレス春の祭典、new japan cupについて語ります!!

〇 飯伏 vs ✖4484 

飯伏の肉体美は芸術ですね。あの肉体を作るのにどれだけの努力をしているのか、飯伏選手は天然キャラですが、裏では相当な努力をしているのがわかります。

一方、4484選手も肩を怪我をしているのにもかかわらず、痛みに耐えながらの出場ということで、こちらもプロ根性が見えます。解説の後藤選手も、4484選手のハートは砕けていないと、普通のトーンでいじっている辺り、笑いのセンスを感じます。身内でもハートが砕けいているのくんだりがネタになっているのですね。

試合自体は、そこそこ盛り上がりあました。尼崎のお客さんの歓声も大きく、良い感じでした。終盤、4484の畳み込みに対し、飯伏は受け切り、最後はカミゴエでの勝利です。

〇ザックセイバージュニア vs ✖内藤

TAKAみちのくが外道的な通訳ポジションをやっています。おじさん、こういうの大好きです。日本語ができないのでザックの気持ちが伝わりづらいのですが、盛り上げてくれます。

内藤哲也は入場時、まったく似合わないマントおじさん化していました。それにしても大阪に近いのですが、内藤の人気はすさまじいですね。

ザックはここまでのレスラーになるまでに、相当苦労したらしいです。そりゃそうですよね。細い肉体に、サブミッション主体のレスリングスタイル、なかなか評価されないのも当然です。しかし、彼はやり続けた。評価されないにしても、やり続けたことによって、人の見方が変わっていった。そういう類のレスラーです。スペシャルワン的な選手は需要があります。自分のスタイルを極めることが大切なのですね。

内藤も、色々迷いつつ今のスタイルになりました。この二人は似ているのかもしれませんね。

ザック選手のサブミッションに内藤選手は一方的にやられます。体全体を使ったスタイルのザック選手、静かなプロレスですが痛みが伝わります。人間オクトパス的な、体全体で絡みついて、内藤の体力を奪います。静かなんですが、面白いです。最後はザックの勝利です。

TAKAの登場ははじめから締めのトークの為だったんですね。と、なると次の飯伏戦にTAKAが出てきたら勝つのは……野暮なことは言いません。このブックはどうなのかとも思いますが。

 

内藤選手の凄い点は、負けても全く評価が下がらない点です。かつての蝶野も結構大きな試合で負けていました。カリスマというのは勝敗で左右されないのですね。

 

個人的には、ユヴェントス vs バイエルンが見たかった……

ASローマ エンブレムワッペン

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