新日本プロレス new japan cup 3.10愛知大会 あべみほの誘惑
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どうも!サッカー大好きおじさんです!!
ローマがシャフタールに勝利し、チャンピオンズリーグベスト8に進出しました。セリエがユヴェントス以外のチームが勝ち上がるのは久しぶりで、セリエファンとしては非常にうれしいです。
ベスト8を目指しているのは、欧州サッカーチームだけではありません。春のトーナメントと言えば、もちろん新日本プロレスの春の祭典、new japa cupです。今回は3.10愛知大会について語ります!!
NJC一回戦 ✖ランス・アーチャー VS 〇バットラック・ファレ
巨体同士の対戦です。アーチャーの水霧りですが、見ている分にはいいですが、結構汚いような気もするのはおじさんだけでしょうか。
両者とも動ける巨人ですから、いい試合を見せてくれると思います。
予想外の場外戦で幕を開けた両者の試合です。会場全体を使ったプロレス、オジサン大好物です。面白いですね。ファンも距離が近いので大満足でしょう。
リングに戻り、ようやく普通の試合が始まったのですが、ランス選手が、普通にシングルプレイヤーとしても優秀だと観客に見せつけました。新崎人生並みのロープ渡りを魅せたり、156kgのファレ相手にチョークスラムを魅せたり、観客を沸かせていました。個人的には、サイコ的な動きを魅せつつ、ちゃんとファレがボディプレスしやすいように体の向きを変えている所とか、プロレスを理解している点が良いと感じました。結果は、ファレが勝ちです。順当なブックです。
NJC 一回戦 〇棚橋 VS ✖タイチ
怪我続きの棚橋です。年齢も年齢ですし、復帰が早いような気がしますが、それだけ新日に必要なのです。一方、タイチは何のためにヘビーになったかわかりづらいですが、今後ヘビー級強化のためには、裕二郎、4484に続き、各ユニットで負けても評価が下がらない選手が必要なんだど、個人的に理解しました。これは、レスラーとしてテクニックがあるから成り立つので、決して卑屈になる必要はないです。試合の勝者だけがプロレスの勝者ではないのは、ファンならわかっています。正直、勝敗とかそれほど重要じゃないスポーツなのですから。
に、してもタイチのヘビー級かは、ストーリーが弱すぎのような気もします。もっと大げさな、もっと適当な理由でもいいのですが、アピールしまくってほしい気がします。根が真面目なのでしょうが、プロレスも、もっと悪な部分、卑怯な部分を出したプロレスが見たいです。
試合は、終盤、タイチの王道プロレス全開のファイトスタイルに病み上がりの棚橋は苦戦します。が、さすが棚橋です。終盤の素早い畳みかけからのハイフライフローで勝利します。棚橋弘至は変えの利かないスペシャルワンですね。
あべみほを自分のコーナーに付かせようとした際に、ミラノ先生が「昔の棚橋選手が出ましたね、油断ならない」的なことを言っていたのが、この試合のベストシーンでした。棚橋選手の昔に何があったっていうんですかねぇ?(下衆)いや、それを含めて棚橋弘至の魅力だとファンは全員気づいています。そういう面を含めて棚橋浩なんです。