新日本プロレス new japan cup 3.12感想 芸人とレスラーは闇がある方が面白い
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
春眠暁を覚えずといいますが、仕事がある日の休みは2~3時間でも起きれるのに、休日は長い時間寝てしまう意志が弱いおじさんです!!
意志が強いと言ったら、もちろん新日本プロレスのレスラーです。
今回も、NJCの感想を語ります!!
✖デイビーボーイズ・スミス VS 〇矢野
久しぶりの矢野のシングルを見たような気がします。矢野選手は、トリッキーな反則を使うので、短時間で終わると持っていましたが、案外長い時間楽しませてくれました。
おじさん個人的には、スミスがもっと注目されても良いと感じています。若く、体格もよく、twitterを見る限り、プロレスに対して、真摯に取り組んでいるのがわかります。人気が出ると思うんですよ。もう少し砕けた感じだとより人気が出ると思います。
試合は終盤、場外に誘い込んだ矢野が、場外カウントが進む中、急所攻撃で動けなくなったスミス選手の20カウント負けに終わりました。おじさん的には好きな試合ですが、まぁ、安定のいい意味での糞試合でした。
〇SANADA VS ✖チャッキーT
おじさんのチャッキーTに関する知識はあまりありません。ベストフレンズというタッグをバレッタと組んでいて、すらっとした身体、整った顔、笑顔が多いフライヤーというイメージです。実際は、かなり真面目な漢で、同じケーオスの後藤選手が言うには、無口だそうです。そういう選手にプロ根性を感じます。人間は、人それぞれ与える印象が異なります。笑顔の印象をファンに与える、実際はそれほど明るい人ではないにしても、ファンに対しては明るく演じる、実に良いレスラーですね。リング内で、自分のキャラを魅せる、これは見習うべきレスラーが多いでしょう。
対戦相手のSANADAも無口なキャラとして知れています。彼の場合は、クールなイメージとして売っている感じがあります。最近、感情が出てきています。明るくする必要はないですが、自分を出すことは感情のスポーツのプロレスには必要ですね。
いやぁ、試合は面白い。個人的には、シングルプレイヤーのチャッキーはバレッタの上位互換という感じがあります。バレッタより、更にスピードがあり、飛べる、そんなイメージです。似たタイプのSANADAと良い感じで混ざり合います。場外あり、反則あり、ムーンサルトあり、締め技あり、投げ技あり、面白い試合です。寡黙な二人の熱い試合、良かったです。会場の声援もチャッキーが多くなっています。日本でもっと見たいレスラーですね。