新日本プロレス 10・29後楽園大会 感想 100才タッグの凄さとバレッタのUSヘビー挑戦
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
貧乏なので炭水化物ばかり食べてます。炭水化物は当分なので、大量の糖を取っていることになります。それで体重が増加しているという負のスパイラル中のおじさんです!!上手に糖分と付き合い、良質なたんぱく質を取っていて、厳しいトレーニングをしているのは、もちろん新日本プロレスのプロレスラーです!!(中にはそうでない体系のレスラーもいますが)
今回は、後楽園大会の感想を語ります!!
矢野、後藤 VS 鈴木、飯塚
矢野と鈴木の対決の前哨戦です。実は、鈴木49歳、飯塚51歳という合計100才タッグなのです。先日の永田さん、中西選手と同年代なのですが、彼らも実は高齢なのですが、二人ともそれを感じさせません。体系、頭髪等の変化がないのも理由かもしれませんが、動きに切れがあるのが一番の理由です。昔はイケメンでバランスの良い体形で女性人気が高かったであろう飯塚選手が、自分の役割をこなし51才にもかかわらず、競争の激しい新日本プロレスで試合ができるとういことに感服します。
矢野は掴みどころのないキャラクターで、お笑い路線を真面目にやっています。鈴木みのるとの絡みは、鈴木が怖いくらいの形相と相まって面白いです。普段のムーブを鈴木にやらせてもらえない矢野は、あまり見たことがありません。鈴木選手は、相手の能力を発揮させるのが圧倒的に上手いのです。
飯塚選手も、制御不能なキャラに見えて、しっかりルールを守りプロレスをしています。良い試合でした。
試合後は、矢野は自分足に結びつけられたロープをどさくさにまぎれ北村に結びつけて、してやったりでしたが、気づかないはずないだろ!!というツッコミはなしです。そして、北村への八つ当たりする鈴木、ここまではお約束の流れです。
このままトップ戦線から脱落していくのかなぁ、後藤……
4484,バレッタ、オスプレイ VS ケニー、スカル、オーエンズ
ケニーの復帰戦です。入場順がいつもと違い、スカル→オスプレイ→4484、バレッタ→ケニー、オーエンズ と対戦相手を意識した順番になっています。
いやぁ、豪華な第三試合です。スカルがやるき満々で、同じイギリス人のオスプレイに対抗意識持ちまくりです。ダンスを踊っているようなオスプレイとスカルの攻防に、プロレスの深さを感じます。漢字とひらがなが無く、カタカナと英数字の選手名が並んだ試合なのですが、立派なストロングスタイルになっているのが、新日本のリングなのでしょう(ちゃんと説明はできませんが)。
中盤はオスプレイ無双です。空を飛んでいるような華麗な技にすっかり魅了されました。サスケスペシャルだけは、リングに頭が打ちそうで、見ていて怖かったですが……
最後は、ヘビー級に転向したバレッタが、オーエンズからカウントを奪い、勝利しました。
最後に、まさかのバレッタがケニーのUSヘビーに挑戦表明!!燃えますねぇ!!
つづく