新日本プロレス G1クライマックス ふくしま大会 その2 SANADAという選手 中西学 陸海空出演
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
おじさんは今非常に食べたいものがあります。なにかは言いませんが、非常に食べたいものがあります。
今回は、ふくしま大会について語ります。
ケニー VS 矢野 矢野ワールド前回の試合でした。矢野だけは、普通の試合じゃなくてもいいんです。そういうキャラクターを何年もかけて作り上げました。矢野の努力のたまものです。認知されるのっていうのは時間がかかりますが、自分のものにしてしまいました。
試合開始から、お笑い路線。ケニーへDVDをプレゼントして開けたら粉まみれ、コントですね。矢野は金的攻撃、髪を掴む、そういった矢野の得意の攻撃、ケニーも矢野の世界に引き込まれてしまいました。凶器、反則なんでもあり、テーピングで両足を縛りあう二人、G1公式戦らしからぬ試合です。でも、矢野なら許されてしまいます。まじめに馬鹿をやるのは、DDTプロレスのDNAです。二人がかみ合うのは必然です。矢野戦は、激しいG1の中のオアシスです。
メイン SANADA VS オカダ 鈴木戦で覚醒し始めたSANADA、元々若くして台頭してきた選手です。真田時代は、抜群の運動神経で華やかな選手でした。LIJに加入してからは、ミステリアスな選手になっていましたが、内なるSANADAは主役になれる選手です。LIJに加入したことにより、自分に足りない部分「ズルさ」を手に入れ、大きく進化したのです。長い時間くすぶった内藤という偉大な先輩のおかげなのかもしれません。
この試合でも、足を怪我したフリして。オカダを油断させるという頭脳プレイをしました。たまらないですね。「ズルさ」に加え、今まで隠してきた「感情」が加わった今のSANADAは一気にトップ選手になれます。高いバックドロップ、ラウンディングボディプレス、スカルエンド、華がありますね。試合は負けましたが、実力を発揮できたのではないでしょうか。
同年代のオカダのライバルになれる選手です。これからの二人のライバルストーリーに期待します。
オカダ3連勝ですかぁ。個人的にはG1優勝は別の人の方が、人選の幅が広がるような気がします。ケニーとの直接対決に負けて、決勝は ケニー VS 飯伏 押しです。
「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」ですが、新日枠で中西学選手が出演しました。ハットを被ったSANADA並みにオシャレな恰好でした。一時間でまともに言ったセリフは、小峠に振られて「 ほんまに、おっきいの釣ってほしいね」、だけです。でも、良いのです。カズレイザーよりはしゃべっていました。それにしても、生駒ちゃんかわいいですなぁ。