ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス G1岐阜大会 感想 その2

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強い企業戦士のイラスト(男性)

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

出勤時、ありえない汗をかきます。すごい嫌なのですが、休日に書く汗は不快ではない、周りを気にするおじさんです!!

オジサン以上に汗を流すプロレスラー、そのなかでも熱いシリーズを過ごしているG1選手に尊敬の念を抱いています。

今回は、G1岐阜大会の続きを語ります。

 鈴木神 VS タマ・トンガ

鈴木みのるは、何度も言いますがG1クライマックスの裏MVPと言っても過言ではありません。すべての相手の感情を引き出すことができます。優秀なキャッチャーのように、相手選手の能力を発揮できるように持っていく、優秀なレスラーです。前哨戦でも、食えない男のタマ・トンガを感情むき出しにさせました。タマ・トンガ自体、ケニーとの因縁や七年新日でくすぶっている苛立ち、様々な感情を今大会で抱えていることがわかりました。そうした中での鈴木戦、面白くないはずがありません。

安定の場外戦から始まりました。鈴木の場外好きさは異常です。これはリングサイド以外のお客さんにも楽しんでもらうための行動です。ファンは間近でレスラーをみたいのです。椅子やカバンとは汚されたお客さんってどうなるやら……

場外後もレフェリーをKOさせ、タマの実質3カウントも無効に、お約束ですが、この流れ好きです。

新たなタマを見せてくれた、遺恨生産メーカーの鈴木神による満足度が高い試合でした。

エルガン VS SANADA

シングルプレイヤーとしてのSANADAは素晴らしいです。元々経験値が高いのですが、新日ではなかなか見れないシングル戦、エルガン相手にもパワーで負けていません。また、スピーディな技を繰り出します。人気が出ない理由がありません。

最後は回転式スカルエンドからのラウンディングボディプレス、かっこよすぎます。

ケニー VS 小島 

一見、小島をなめているように見えますが、小島へのリスペクトを試合から感じます。小島の試合をかなり見ているからこそできる技の数々、ケニーのこういうところが好きです。2011年に一度対戦しているそうで、その時はG1優勝した小島に圧倒されたそうです。その時と今とでは状況が違います。その違いと現在の置かれている状況を見せつけた試合でした。

ジュース VS オカダ

G1に出ることが目標だったジュース、チャンピオンとのシングル戦です。正直まだトップになれる、実力、スタミナ、カリスマ性、足りないところがありますが、今年一年でもっとも飛躍したレスラーかもしれません。そういう部分が見れましたが、オカダのスタミナ、手数、ジュースとの違いがはっきり分かる試合でもありました。ブック以前にそういうところがオカダのすごさなのかもしれません。

次は鹿児島大会、 鹿児島と言ったら、うなぎ……くいたい

 

君にジュースを買ってあげる__

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