新日本プロレス G1クライマックス 鹿児島大会 ふるさとはいいものだ
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
誰にでもふるさとというものはあります。当然プロレスラーにも故郷があり、選手自身も故郷での大会は、いつも以上に気合が入ります。
また、ファンも故郷の選手を応援します。今回の鹿児島大会は飯伏選手の地元でした。人気選手、棚橋との一戦ですが、当然ながら完全に飯伏選手のホームで、多くの人が飯伏選手を応援しています。地方にいくほど、そのパワーが強くなるような気がします。
今回は、G1屈指の好カード 棚橋 VS 飯伏について語ります。
鹿児島出身の飯伏選手は、入場からたくさんのファンの声援を受けます。このシーンだけで、すでに感動しているおじさんは、年を取ったからでしょうか?こういうのに飢えているのかもしれません。
試合も素晴らしいものです。棚橋選手も怪我をしているにもかかわらず、終始技を出し惜しみせず、全力で飯伏を倒しに来ています。
しかし、試合中なり続ける飯伏コールにどうしても、耳が傾いてしまいます。飯伏はどういう心境なんだろう?うれしいのだろうか?ファンは飯伏をどういう気持ちで応援しているんだろう?地元のスターに対し、誇らしく思っているのだろうか?そんなことばかり思ってしまいます。
飯伏選手もそうですが、応援しているファン、すべてうらやましく感じました。2年間の空白を飯伏自身は悔いているはずです。そういうバックがあるのをわかっているから感動はなおさらです。
すべてが肯定される、ファンの完全なる支持を受けたうえでの、飯伏がする自由なプロレスを完璧にみることができました。エグイ技もバンバン繰り出し、棚橋の終盤の猛攻を受け切り、得意のキックをお見舞いし、最後はファンの声援を背に、ニーキック系の新必殺技で3カウントを取った、最高の試合でした。
飯伏選手も、お客さんも、みんな幸せになる最高のパターンです。珍しく締めのマイク。
「鹿児島最高!!」「こんなにもプロレスが好きになったことはありませんでした」「これから、挽回してG1優勝するぞ!!」
喋りがあまり得意ではない不器用な男の言葉でしたが、鹿児島愛、プロレス愛が伝わる最高のマイクパフォーマンスでした。
これでG1が更に盛り上がります。
おじさんも故郷に帰りたいと思いました。
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