ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス すべてを持って行った飯伏幸太のG1出場

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

いやぁ、いやぁ、いやぁ、正直嬉しいです。G1出場選手の発表で飯伏幸太の出場が決まりました。

今回はこのことを語らないわけにはいきません。

 G1出場者の話題をすべて持っていきました。最後の最後に飯伏幸太の出場が発表されました。「自分の感情、大爆発してしまうんじゃないか」この言葉から色々なことが読み取れてしまいます。飯伏幸太にはこの二年間、色々な感情が積もりに積もったのではないでしょうか?

1、中邑真輔のWWE挑戦と自身のWWE挑戦とその思い

名勝負を繰り広げた中邑真輔がWWEに挑戦していきました。同時に飯伏自身もWWEクルーザー級トーナメントに挑戦するなど、オファーを何度ももらっているそうです。飯伏自身も深く考えたと思います。その結果、アメリカで生活していくことの大変さと、自身のプロレス感とのズレを感じたのかもしれません。自由に大好きなプロレスをしたいと思っている飯伏は、おそらく金銭面で勝っているWWE挑戦より日本での活躍を選んだのでしょう。プロレスラーは危険がつきものです。おじさんの大好きな柴田選手も大けがを負って選手生命も危ぶまれています。そんな危険な職業故に、お金を稼げるうちに稼いでおくというのはプロとして当然です。

飯伏自身様々な葛藤があったでしょう。そういう面を考えると、今回の決断はとても重く、深く感じ取れます。ちゃらちゃらしていそうですが、真剣に人生を考えたと思います。もちろんおじさんの妄想も入っていますが、プロレスファン的には、こういうバックストーリーを考えないわけにはいかないのです。勝手に感情移入してしまいました。

 

2、盟友ケニーオメガとライバル内藤哲也へのジェラシー

この二年間、稼働を抑えていた間に、中邑が去り、飯伏自身も新日を去りました。その抜けた大きな穴を更に大きな内藤哲也とケニーオメガが埋めて盤石な体制にしました。ライバルであり盟友のケニーはいつの間にか世界的に評価されるポジションになり、82年会の内藤哲也は、新日の名実ともにトップになりました。ロスインゴで一大ムーブメントを引き起こしてファンからの支持もとても厚いです。

この二人と飯伏は大分差を付けられました。悔しくないはずがありません。ジェラシーを感じていないはずがありません。自分がトップで自分が一番と思うっているのがプロレスラーだと思います。彼らに対して負けたくない気持ちがあふれ出ているはずです。

特に盟友ケニーとはかつてはゴールデンラバーズでタッグを組んでいた仲で、互いに尊敬しあっています。それ故に、負けたくない気持ちと対戦したい気持ちがあります。実際にお互いに発言しあっています。勿論この感情をファンは知っています。応援する要素が整いすぎました。

 

これらに加わりタイガーマスクWというバレバレのキャラであるにもかかわらず、正体不明の設定に対して何かしら思っているはずです。作られたキャラで永続性がない存在に対し、トップを目指す人間がどう思っていたのでしょうか?

 

上記の感情を持っていたとおじさん独自の妄想したうえで、一番おいしいG1という舞台での復帰&参戦です。ファンが歓喜しないわけがありません。海外に行くと思ったスター選手が出るだけでもうれしいのに、ケニー、鈴木、内藤などファンがみたくてたまらないカードが続出しまっている現状です。最高としか言えません。

今年のG1は最高の大会になることが現時点で確定しました。大会開始までに、十分な妄想タイムを味わえる幸せ、プロレスはファンの生活を豊かにしてくれる最高のエンターテイメントです。

 

ワールドで発表後、実況者が82年会で友人の東スポ岡本記者との茶番が面白かったです。「岡本さん、なんでおしえてくれなかったんですか?」 岡本「僕も今知りました、飯伏選手は、新日には退団後初めてあがります。あとで電話します」

……そうですね。設定は大事です。