ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 負けたり、弱ったりした時に支えるのが本当のファンだと思う

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

敗れた時に支えるのが本当のファンだと思います!!

感動をありがとう!ユヴェントス……来年も待ってます。

プロレスも敗者の美学があります。このシリーズの裏テーマは敗者の感情だと思います。

ユヴェントスと同様に、感動をもらったスーパージュニアの感想を語ります!!

 第一試合 海野、岡、永田 VS 中西、北村、八木

北村の体のでかさと黒さが目立ちました。決して若くないので、どんどん自己アピールしてなんぼです。海野は若いのに、そこらへんは良くわかっています。彼は数年で新日本のトップ戦線に名乗り出るでしょう。わかっている、いや、親御さんから教えてもらっているのかもしれません。海野レフェリーは何千試合もさばいているのでわかっているからかもしれません。

八木選手もいいですね。野球がバックスポーツということと、プロレスファン歴2,3年という所がネックです。プロレスを見てきた時間が少なすぎます。だからこそ、必死に頑張る彼を応援したいと思います。彼も20台中盤という年齢です。残された時間が多いとは言えません。トップに絡むには何かが必要ですね。

なかなかテーマが深い試合でした。

第六試合 田口、ジュース、ドラゴンリー、リコシェ、小島 VS ロスインゴ

いつものカードです。何回もみたような絡みですが、おそらくこのカードを見れるのも最後かもしれません。ジュニアの祭典だから見ることができたカードです。そういう意味では感慨深いです。

リコシェは対複数人相手の戦い方は芸術的ですね。見ていて美しく感じます。長い足を使った蹴りと無重力殺法は最高です。ドラゴンリーもしばらく見れないかもしれません。彼も今回がっつり試合をしてくれました。ヒロムとの黄金カードも次いつ見れるものか。ロスインゴも良かったです。サナダのキャラも定まってきましたね。

 

試合終了後、棚橋登場です。熱いです。KUSHIDAといい、棚橋といい、負けが続き、すっかり主役の座から落とされた選手の反撃は、マンガでもドラマでも熱い展開です。棚橋も思う所があるでしょう。内藤も意見が通らない現状に対し、そうとうストレスがたまっています。面白い展開です。ヒーローは遅れてやってくるって、ピンポンのイメージが強いです。ファンの歓声、支持は圧倒的に内藤です。今の現状です。だからこそ面白い。負け続けたかつてのヒーローがどうやって挽回するか、良いですね。

正直、棚橋の怪我は一か月で治る怪我ではありません。まともな試合をできるかわからないレベルです。どうやって魅せるのでしょうか?棚橋ならきっと怪我をしてでも魅せてくれます。沸かせてくれます。なぜなら、ヒーローだからです。

 

こういうのが、プロレスの良さなんでしょうね。おじさんは、棚橋とユヴェントスを応援し続けます。

 

負ける技術 (講談社文庫)

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