ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス アメリカンプロレスについて

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

先日の東京ドーム大会で、コーディが新日本プロレスデビューを果たしましたね。有名レスラーの息子でイケメン、長身という人気が出るに決まっている選手です。というか、世界的に見てWWEでバリバリ活躍していて、契約で揉めたというだけで知名度は、悔しいですが新日本レスラーに比べ段違いでしょう。おじさんは、WWEをあまり見ていないので、名前は知っていましたが、試合はあまり見たことがありませんでした。(youtubeで今回の予習でみた)

 

対戦相手は、棚橋とのタッグで注目を集めている若手のジュース・ロビンソン選手です。成長著しいですね。新日本道場で生活している点も好感が持てます。レギュラー参戦している本体のホープです。内容は、はっきり言ってしょっぱかったです。理由はたくさんありますが、一番はコーディはアメリカンプロレスは実績がありますが、日本のプロレスが上手かというとそんなことはありませんでした。ストロングスタイルを見慣れている観客にしたら、ヘビー級の割に技の軽さを感じました。いや、WWEでは大うけするとは思うのですが、アメリカのファンのような熱気が日本のファンにあるかと言ったら違います。今は、まだよくなったのですが、低迷期の新日本は試合中も観客が静かで盛り上がりに欠けていました。女性ファンや、若い人が増えたので今は結構日本人も声を張って応援しています。個人的には、フィニッシュをもう少し説得力がある技にした方が良いと感じました。

次に、ジュース・ロビンソン選手の経験不足です。良い選手なのですが、コーディ選手がトップロープからリング下のジュース選手に飛んだ際に、キャッチすることに専念して抱き合ってしまいました。ドームで見ていましたが、やってしまった感じがありました。コーディ選手の跳躍にも問題はありましたが、若干冷めてしましました。

最後に、試合内容です。これからジュース選手を売り出したいので、惨敗はできませんが、コーディ選手の強さを見せたいのなら圧勝しても良かったのかなぁ。と思いました。今のジュース選手なら、まだ名前に傷がつきませんし。若しくは、どんな相手にも高得点の試合ができる我らが永田さんと組ませても良かったと思います。同じことの繰り返しですが、永田さんほどプロレスが上手な人は少ないです。100点はあまりないが、80点以上のプロレスができる優秀な選手です。

スケジュールの関係で新日本とは、おそらくビックマッチのみだと思われますが、また見てみたい選手ではあります。