新日本プロレス 高齢レスラーについて その2 第三世代編
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
今回は新日本プロレスに所属する高齢のレスラーについて語ります!!
前回の藤波選手は60歳、還暦を超えたので世間一般では高齢者といえるでしょう。
還暦を過ぎた人のプロレスと割り切って楽しむものだと思います。
今回は、ストロングスタイルという激しい新日本プロレスにおいての、比較的
高齢にあたる第三世代についてです。
中西学50歳 永田さん48歳、小島聡46歳、山本広吉45歳と、高齢というには失礼ですが、レスラーの中では高齢と言えます。おじさんの青春時代の新日本プロレスの象徴の選手たちです。おじさんも年をとったと実感します。テンコジはおじさんの中では、蝶野の子分として暴れまくった20代の若手レスラーの印象のままです。
個別のレスラーについて語りたいことはたくさんありますが、それは今度にします。
アラフィフの第三世代の新日本プロレスにおけるポジションですが、徐々にメインから遠ざかっているのはみんながわかっているところです。中西さんはつい最近タイトルを取りました。以外ではありますが、現状の新日本に中西さんのような大型のパワータイプがいないので貴重ではあります。
全盛期を知っているおじさん目線で言えば、正直動きが悪くなっています。それは仕方のないことですが、悲しくもあり、まだ元気な姿を見れる嬉しさもあります。
おじさんは、特に永田さんが好きでした。他団体との対抗戦でしょっぱい対戦相手に対しても80点以上の、客が満足する内容までもっていった、すさまじいテクニックと無限ゾウのスタミナに感動を覚えた永田選手が好きでした。(本当に上手だったのです。タッグ戦でしたが、対戦相手は開始10分でバテバテになり普通なら試合を魅せるのは難しい状態でも、相手の評価を下げないように技を受けたり普通にしていました)
今でも一線級で戦えるテクニックはあるのですが、スタミナ面、運動量はさすがに落ちています。でも、いいのです。いいのですよ。
中西選手も怪我から復帰して、よくここまで試合ができるようになったと思います。さすがに体型も昔のヘラクレス体型からポッチャリしていきますが、良いのです。
小島選手はまだまだトップでやれます。天山選手は、体型もそうですが年を感じるようにも見えます。
ベテラン選手は固定ファンや、おじさんのような懐古ファンがいますので、興行の面でも重要ではありますが、激しい新日本では徐々にメインから外れていき、世代交代がおこるでしょう。それは仕方のないことではあります。50歳のチャンピオンとかは、夢を売る職業としては非現実感が出てしまうからかもしれません。しかし、ベテラン選手はまだまだやれます。ぜひ、もうひと頑張りをして、次の世代に彼らの貴重な経験を与える役割をしてほしいと思います。