ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 棚橋弘至40歳の魅力 そのⅠ

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

今回は、新日本プロレスのエース 棚橋弘至40歳について述べたいと思います。

 おじさんは棚橋選手が初めは苦手でした。おじさんが若い頃の棚橋選手は、ちゃらいイメージしかありませんでした。鈴木健三とタッグを組んでいる小さい方という勝手なイメージがあり、ジャイアントシルバやシンとハンデマッチ要因で、真壁選手などと一緒にやられ役をやっている感じがしました。(当時のマッチメイクやブックに問題があるのですが)

そんな棚橋選手が、おじさんの中ではじけたのが、あの有名な不倫事件です。クラスのプロレスが詳しくない人も、ニュースで見たので話題になっていました。

刺されても筋肉でガードとか、おじさんが求めている超人のイメージにリンクしたのでしょうね。ここから棚橋選手に注目するようになりました。

それから新闘魂三銃士という黒歴史ユニットを組むようになります。前も述べマシたが、おじさんは当時柴田選手も苦手でした。理由は

なんでプロレスラーなのに格闘技の真似事をするの?

おじさんは若いころは今以上にストロングスタイルに対する愛情が強く、総合ブームに沸く中、プロレスとのジャンルの違いを明確にするべきという持論を持っていました。同様の理由で、会社にやれされているのでしょうが、中邑選手の総合路線も好きではありませんでした。決め技にヘビー選手が飛びつき腕ひしぎは見たくありませんでした。ヘビー級は投げ技で豪快でやってほしいと思っていました。この時新日とは対照的にイケイケのノアが羨ましくてしょうがありませんでした。

そういうわけで、新闘魂三銃士、三人とも得意ではありませんでしたが、その中で棚橋選手だけはプロレスをやっていました。今思えば、棚橋選手は強い意志を持って自分の信じる道を歩んでいたのですね。オープンフィンガーグローブも付けませんし、ミドルキックやハイキックもしませんし、本当にオールドタイプのプロレスをしていました。

その後、更に新日本は暗黒気に突入します。蝶野が、あの蝶野がアメプロの女子レスラーにリングで調教されたり(おじさんはマジ泣きました。あれは絶対にやるべきではありませんでした。蝶野はプロフェッショナルなのでやります。蝶野は立派です)

選手が明るい未来が見えないとか、夢を与えるレスラーが言うべきではないことを言ったりしていました。そんな中でも棚橋選手は未来を信じ、自分の道を歩んでいきます。彼の心には新日本に対する愛情があったのでしょう。セルフプロデュース、トークもうまく徐々にファンに支持されていくのです。

続きます。