ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス どMなベルトさんと棚橋の休日 

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

ゴールデンウィークも仕事をしていたおじさんです!!

 

おじさん同様、プロレスラーもゴールデンウィークはありません。

子供に夢を与えるのがプロレスラーなのですから!!

今回は、週プロの記事をいつも通り流し読みした感想を書きます。

 日本人は、昔から感性が豊かに、すべての物には神が宿るという、八百万の神の精神を持った民俗です。

日常生活で使うすべてのものに神様が宿っています。箸だったり、お皿だったり、机だったり、トイレだったり、台所だったり……

日本人の感覚は、日々進化していて、擬人化という文化も、八百万の神の精神からきているのかもしれません。

最近では、戦艦を擬人化したゲームが流行ったりもしています。

そういう意味では、ベルトが心と意思を持つことも、日本人としては当然なのかもしれません……

高橋ヒロム選手は、怪我を顧みない危険な技を使う、危険なレスラーです。危険なのは、プロレスだけではなく、ベルトを会話できるという危険な技もできる選手です。

新日本には、英語、スペイン語を話せる選手は多く存在します。英語は世界語といわれていて世界で一番使われています。スペイン語は、スペイン、ポルトガル、アルゼンチン、メキシコなどの中南米でも使われている世界二位の言語です。

しかし、ベルトと会話できるレスラーは、世界広しといえで、高橋ヒロム選手意外に存在しません。

そんなヒロム選手が、内藤哲也選手の持っているICベルトと会話した結果、「もっと乱暴に扱ってください」と言っていたそうです。ドMもいいところです。

内藤選手も、ICベルトがそう言っているんなら、もっと雑に扱うと言っています。面白いプロレスですね。

もはやコントに域です。今回、なんでベルトを蹴っ飛ばすパフォーマンスをしたかというと、ジュース戦が全く注目されていなかったから、だそうです。まさにエンターティナーです。ジュースはいい選手ですが、話題性が高いかと言ったら、ストーリー性も含めて弱いです。ここまで考えているとは、プロレスIQの高さに感動します。

 

棚橋選手のコラムで休日について語られていました。2011年から月2~3日しか休日がないそうです。忙しすぎます。家族がいるので、実際の休みはほぼないでしょう。さすがプロレス界の顔です。素晴らしいプロ魂です。

休みの日もドライブや温泉に浸かりながら、プロレスのことを考えているのでしょう。プロフェッショナルです。

内藤へのIC戦にも触れています。内藤が、「どうせ会社は棚橋のいうことは聞くのだろう、」とふてくされたセリフを吐くと、

開き直って、「どうせ挑戦できるんだ、コノヤロー!!」という棚橋選手、好きです。地位や権力も立派な武器です。プロレス界の顔としての会社への影響力は、今まで培ったきた結果です。これも実力の内なのです。

上半期、まったく目立たなかった棚橋選手にぜひ、復権を目指しタイトルを取ってほしいです。

 

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