ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 内藤哲也はスペシャルワン プロレス論

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不良少年のイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

日曜日も仕事の生活を数年続けていくと、季節感がなくなるおじさんです!!

自分の価値観を持っている人は魅力的ですね。そう、内藤哲也選手のように……

今回は、録画したワールドプロレスリングみた話と週プロについて語ります。

 今回のワールドプロレスリングは、棚橋VS内藤のインターコンチのタイトル戦でした。

前も言ったのですが、ワールドプロレスリングを録画で見るのは、とても効率的ですね。倍速で見れますし、良い所だけ、良いテンポで見れます。ワールドでは早送りはできませんし、全部見るのは、社会人には難しいです。テレビは編集という努力がある分、視聴者は見やすいですね。もちろんテレビは決まった試合しかやらないので、ファンにとってはワールドは良いツールだと思います。久しぶりにテレビの良さを感じました。

この編集なら、良い試合度が上がります……編集によって。

 

今週の週プロは内藤特集でした。表紙、インタビュー&、てのひらがえしの連載という内藤尽くしです。

相変わらず、内藤のいうことは的を射ています。内藤が支持される理由はこういうことなんです。理想論とかではなく、ロジカルな理論の様な気がしないでもなくもなくもないです。政治力の棚橋VS好き勝手やっているように見えて、至極まっとうなことを言っている内藤、こういうことですね。

USベルトは本当に意味がわからないです。これから海外進出するのはわかります。でも、インターコンチの理念と被る、当たり前のことです。意味があまりわからないですし、納得できる説明もありません。内藤はこれに対して文句を言っています。それが会社批判や、荒くれ者扱いっていうのはおかしくて、それに対して文句を言わない他のレスラーの方が変ではないでしょうか?

この考えは、もちろん間違っています。なぜならプロレスだからです。選手はプロレスをおじさんの様なファン以上に理解していますし、多くの人が考えて作られたベルトに対して、尊敬こそすれど、批判などするわけも、考えもしないはずです。それはプロレスだからです。

でも、一般のファンにとってはそんな内情などどうでもいいわけです。普通に考えておかしいと思うことは、おかしいと思うのです。レスラーの大人なビジネス目線と、ファンの目線、このズレに対し、ファンの立場で物を言う内藤をみんな大好きなんです。

そういう内藤に対し、真っ向勝負をする棚橋。この内藤を批判する棚橋もプロレスをしています。内藤と対岸にいる立場をとるのもプロレスラーとして、レベルの大会プロレスをしています。そういう棚橋を応援する人もいます。もちろん良いのです。いろんな人がいろんな思いを持つ、こういう様々な感情がプロレスの醍醐味なのです。

正直言って書いていてわかりづらいです。プロレスってなんで?あばばばあばあ……

ってなってしましますが、すべてはプロレスなのです。プロレスはレスラーだけでは作りません。会場のお客様、ファンの人々の様々な異なる感情の混ざり合いがプロレスの良さです。

そんな当たり前のファンの目線でプロレスを見て、プロレスをしている内藤はスペシャルワンなのかもしれません。

 

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