ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス サルを食べたい後藤洋央紀

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猿のイラスト「縦笛を吹くサル」

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

年齢を重ねる程感動がなくなったのですが、唯一プロレスだけは感動をもらえるものだと、おじさんになってわかったのです。

プロレスラーは超人です。超人という設定を守ることも重要な仕事です。例えば、大食いレスラーの中西学は、モンスターモーニングという、ビジネスホテルの朝食バイキングをありえない量を食べます。(ビジネスホテルはたまったものじゃないですが)大食いエピソードを持っているレスラーは多い中、新しいジャンルが誕生しました。それは、「サルを食べたいレスラー」という新しいジャンルが……

今回は、全国に対し、サルを食べたいアピールをした後藤洋央紀選手と矢野通について語ります。

 新日レスラー枠がある「陸海空 こんな時間に世界征服するなんて」おじさんが大好きな番組です。完全にナスDの番組になっていますね。今回は、ゴールデンでは見れなかった場面が流れました。深夜放送の方が面白い例ですね。

そんな新日枠、今回は殿こと後藤選手でした。中西、永田、真壁など、色々な選手が見れて楽しいですし、一言二言でギャラがもらえる美味しい仕事です。今回のゲストはおなじみのカズレイザーと、伊集院に言わせると鋭い意見を言うamiさんと共にゲスト出演をしていました。後藤選手の幅の大きさがレスラーっぽかったです。

そんな中、最後の最後に司会の小峠さんに振られ、後藤選手は猿を食べる映像からの流れで「自分もサルを食べてみたいですね」ということを言ったのです。「そんなこというの後藤さんだけですよ」というツッコミをされました。えぇ、それだけです。それだけの話なんですが……

個人的には後藤選手は好きなんです。しかし、会社としては重要な2番手の扱いをしています。身長は小さいながら、ガタイは良く、顔はハンサムです。パフォーマンス、キャラクターも良い、とても新日にとって大切な選手です。最近では、負けが続いて滝行に行って、内藤選手にいじられたりと、天然キャラが見えています。G1もとった実力者ですが、もう一度トップに戻ってほしいという願いもあります。言葉とかセルフプロデュース能力的に、棚橋、内藤に比べて劣っているのかもしれません。良いキャラなので、更に上に行くために、冗談抜きでマスメディアに愛されるのも手なのかもしれません。スイーツ真壁に対抗し、雑食後藤などキャラが立ちます。そういう意味でサルを食べたい発言に少し嬉しかったおじさんです。

東スポの記事で、矢野通が初戦で当たるオカダに対し、勝機があると述べています。矢野選手は、とても頭が良く、セルフプロデュース能力が圧倒的に高い選手です。普通にしていたら新日で生き残れないとわかっています。キャラクターも恐らく必死になって考えたと思います。プロレスのスタイルもオンリーワンの選手で、他の選手が絶対にできないキャラクターです。もちろん、バックにはレスリング学生王者という圧倒的なレスリング技術があります。そうやって、競争が激しい新日で生き残っている選手もいます。

消費者であるファンが求めるキャラクターを作り上げるのはとても難しいですが、計算でできる選手は強いんだなぁと感じました。

 

猿 食べる でぐぐったら怖いサイトしか出てこなかったわぁ。食べん方がよさそうですね。

 

 

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