ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス G1クライマックス それぞれの葛藤 その2

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スパイのイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

室内でサングラスをする人は、タモリ以外いないと思っていたのですが、案外たくさんいたことが新鮮でした。そんな普通と違う異人の集まり、それがG1クライマックスなのです。(そういえば、蝶野もグラサンでした……)

眉毛が細いと汗が目にたくさん入ってやばいということが最近分かったおじさんが、昨日に続き、G1出場選手の葛藤を書いていきます。

 飯伏 大爆発しますと、淡白な回答でした。彼は、かつての盟友ケニーとの差がだいぶ開いた焦りと、数年前まで下だと思っていた内藤がプロレス対象を受賞するトップレスラーになったこと、何も思っていないわけがありません。また、同じく82年会ということもあり、昔は酒を一緒に飲んだ仲のはずが、今や、内藤にいじられ、下に見られています。その感情の大爆発、無いわけがないのです。

後藤 コンディションが去年より良いので、去年以上の成績を残したい(=優勝)と言っています。トップになり切れず、下には追い抜かれた中間管理職で良いわけがありません。

石井 言葉は少ないのですが、USヘビーでもあと一歩及ばずでした。本当に良い試合をできるレスラーです。

YOSHIHASHI 去年は出れてよかったね的、今年は去年とは違うところをみせたい。去年とは、格が違いますが、それでもまだトップ戦線に食い込めません。若くもないですし、今後のレスラー人生を考えているのかもしれません。

ファレ 真壁とやりあって、準備していたことを言えなかった。ファレも今年、格が上がったレスラーの一人ですね。完全のバレットクラブのナンバー2的なポジションです。初期メンですし、やはりトップを目指したいはずです。

ザック ヘビー級の大会で、自分自身のプロレスが通じることを証明したいと思っています。テクニックだけの選手ではありません。そういう気持ちが強いです。個人的には、楽しみな選手ですが、細すぎて心配になってしまいます。そういう意味では、ファレ戦が楽しみです。

内藤 G1はこれ以上ない、踏台、ジャンプ台と言い放ちます。昔はうまくジャンプできなかったのですが、濃い数年を過ごして、人心掌握術、セルフプロデュース力が上がったので、G1で優勝して、子供のころの夢である1・4のメインを狙っています。

 

Bブロック

オカダ お客様、会社のために金の雨を降らすといっています。完全に新日本プロレスを背負っている人間のセリフですね。そういう責任感、勝たなければならない、しかもチャンピオンとして、みんなが納得できる試合をする、一番苦しんでいるのかもしれません。

矢野 松居ネタDVDおじさん

エルガン 同じカナダ人なのに、トップのケニーとはだいぶ差があります。ジェラシーですね。

ジュース 自分の強さの証明。実力が劣っていることはわかっているが、爪痕を残したい。

小島 同年代が年々格が下がっている中、まだまだやれるところを見せたいでしょう。

ケニー 新日をバレットクラブを世界規模にしたという自負とプライド、該個人として初のG1優勝、2連覇、モチベーションは高いです。

タマ とても長い会見でした。タマはバレットクラブに対する愛情が強い選手です。一見、今回の会見だけを見ると、新日本プロレスに対し文句を言っているように聞こえますが、人一倍新日本プロレスに対する愛情が深いことはオンザロードで語っています。そういう感情がある中での厳しい意見でした。オジサン的には最も注目しています。7年も新日を主戦にしている選手です。そろそろシングルでもみたいですね、強いところが。

鈴木 新日を制圧して、プロレス界の王様になるという目標。プロレス王に俺はなる。

真田 スカルエンドという素敵なプレゼントをお見舞いしたいといっています。PVでロスインゴに加入してからなにも残せていないといっています。天才SANADAは新日のトップを目指していないはずがありません。彼も注目です。

イービル 天才SANADAに対する同年代ジェラシー。SANADAの方が華があるのはわかっています。身近な友人に対する嫉妬と、新日のトップレベルで一年間戦った自身、ここで一皮むけたいはずです。

 

会見をもとに、おじさんの妄想で語りましたが、出場メンバーは、誰もがトップを狙っています。ずっとメインを張れないレスラー人生で良いはずがありません。今日からのG1、こういう風に選手を妄想込みで一人一人のバックを想像しながら見るとより一層楽しめると思います。

 

妄想

妄想