新日本プロレス スーパーストロングマシン 引退 正体は心の中に……
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
誰にでも秘密はあるものです。もちろんおじさんにも秘密はあります。新日本プロレスのレスラーも例外ではありません。
今回は、SSマシン引退について語ります。
2018年6.19後楽園大会において、新日本プロレスの名レスラーSSマシン選手が引退しました。大きな体で器用な技を使うレスラーで、魔人風車固めとういうスープレックスを必殺技にしています。
おじさんが見始めたころには、既にベテランでしたが、いい味を出していたレスラーでした。
この試合では、マシン選手はスーツを着用し、指揮官としてSSマシン風のマスクを被ったレスラーに指示を出しています。
彼らの変装はだれが見てもわかります。棚橋、天山、永田、中西、田口という正体だと思われます。最後は、田口が魔人風車固めでフォールをとったのが、マシン選手へのリスペクトを表しています。
試合後、引退セレモニーが行われます。マシン選手は名トレーナーとして、新日道場で数々のレスラーを育て上げてきたそうです。きっと誠実な人なのでしょう。
マシンのマネージャーである将軍KYワカマツが登場しました。
その後、マシンのレスラー人生VTRが流れました。いやぁ、良いレスラーだったのですね。あの有名な「しょっぱい試合ですいません」シーン、感動です。お客様のために全力を尽くすレスラー。お金を払ってみてくれるお客様の前での謝罪はプロ意識の高さがさせた行動なのでしょう。
マシンはナンバー2になる、決してトップにならず相手を立てるレスラーという自分の役割を徹底することにしたそうです。社会でもそうですよね。縁の下の力持ち的な、目立たないですが会社に尽くす、そういうポジション大切です。
また、衝撃だったのが、
魔界クラブの魔界1号=SSマシンだったのです!!(ずっとぼけ)
柴田がマシンのプロ意識を尊敬していたそうです。柴田もプロ意識の塊ですが、それもマシン選手の背中を見ていたからなのでしょう。
とても良いVTRでした。間違いなく新日の歴史に刻まれる名レスラーとして今後も語り継がれるでしょう。
垣原、ヒロ斎藤、真壁、その他多くの新日レスラーが花束を渡し、最後は、不器用な漢の泣けるスピーチと共にハッピーエンドとなりました。
平日ですが、満員でした。それだけ愛された名レスラーなのでしょう。フォールした田口選手も教わった一人なのでしょう。結局中の人は誰だったのでしょうか?答えはだれかはわかりませんが、きっと、それは、それぞれの心の中にあるのです…
ろ