ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 大激震の1月が終わり出ていく人々 本当のファンとは?

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

何もなく、何も起こらず日々を無駄に過ごしているおじさんですが、

それとは真逆で、ファンすら追いつかないほど変化が激しいプロレス団体と言えば、もちろん新日本プロレスです。

今回は、新日本プロレスを出ていく人々について語ります。

 新日本プロレスファンには色々な思いの人がいます。

 今回、過去に例を見ないほど、多くの新日本プロレスに参加していたレスラーが去ります。

 まずは、外国人です。今回のオールエリートレスリングに参加するレスラーは、ほぼほぼ新日本プロレスにスッポトとはいえ参加していました。その多くは、新日本プロレスによって価値を上げていき、知名度が上がっていきました。良い意味でも、悪い意味でも踏み台にされた挙句、ライバル団体設立と引き抜きという後ろ足で砂をかけられた感じもあります。

 この件に関しては、新日本プロレス側の経営陣&ブッカーにも原因があると思います。ジ・エリートの面々はスポット参戦がメインであり、それでもそこそこ美味しい立場を提供している。海外戦略という意味で力を持っているので仕方がない面もありますが、契約を含めお粗末な感じがします。選手として、多くのギャラを手にすることができ、経営陣という権力も手にでき、母国で戦えるので、ヤングバックスや、コーディの行動は当然と言えば当然ではありますが、新日本プロレスを舐めているような態度に憤りを感じます。おじさんは、ジ・エリートが新日で見せた身内のノリのプロレスに対し、バレットクラブを支えて生きたファレやタマ・トンガはどう考えていたのか?そんな風に考え、とても悲しい気持ちになっていました。本当に会社がサポートするべき選手は、異国である日本に残ってくれている信用できる仲間たちではないのでしょうか?

 ヤングバックスもコーディも、これから出てくるであろう新日本参戦レスラーでAEWに参戦するレスラーは、悪くはありません。悪くはないのですが、応援する気にはなれません。しかし、世間では新日本プロレスを出ていく人に対し、応援をする人の方が多いことに、おじさんと世間とのズレを感じます。

 KUSHIDA選手の退団試合を見ましたが、応援ムードが後楽園ホールに漂っていました。中邑選手の退団試合でも、応援する流れになっていました。主力日本人選手が退団するにもかかわらず、全力で祝福する身内の選手に対し、疑問しか感じません。自分の団体の危機的状況で笑顔で送り出す。ファンは良いとして選手はやってはいけないようにおじさんは思うのです。自分の団体より上にいけてよかったね!という感じを見せるのはとても悲しいです。

 また、ケニーオメガ選手も退団が濃厚です。そんな出ていく人に対し、優しい言葉を投げかける事に対し、おじさんのような一部のファンと同じ気持ちでいるレスラーがいます。

内藤哲也です。

 ケニーに対し、「気持ちがないならさっさと出て行って」という言葉を残しています。内藤選手は中邑選手が退団時にも出ていく中邑選手に対し、おじさんの気持ちを代弁するかのように、同じことを言ってくれました。出ていくことは新日本的に全く良いことではないのです。プライベートでは祝福しても良いです。しかし、それをファンに見せるのは違うと思います。新日本に対する愛があるのなら、リング外でもプロレスラーを演じてほしいと思います。

 最後に、おじさんはKUSHIDAもケニーも、ヤングバックスも、コーディも選手として大好きです。中邑選手も大好きでした。何度も試合を見返していました。そんな大好きな選手だからこそ、新日にとって退団することは大打撃なのです。新日から一銭ももらっていない、おじさんが本気で新日を心配しているのに、新日を守らなくてはならない選手が祝福という図式が理解できないですし、理解してはいけない気がします。新日本プロレスの選手という誇りを忘れたサラリーマンに、選手はなってはいけないと考えます。トップになっても、幼いころからの新日愛を持ち続けている内藤選手が、ファンから圧倒的に支持されるのは当然なのかもしれません。