新日本プロレス ６．９大阪城ホール大会 前衛的な仮面で登場の内藤の使い勝手の良さとケニーの感動の勝利

どうも！プロレス大好きおじさんです！！

最近、年齢を感じることが多いおじさんです！！以前は、やよい軒でお替りを５回以上していましたが、最近では４回で腹いっぱいになってしまう老化真っ最中おじさんです！！

肉体の衰えを経験でカバーできるスポーツと言えば、もちろんプロレスです。その中でも、最高のプロレス団体と言えば、もちろん新日本プロレスです。

今回は、大阪城大会のダブルメインについて語ります。

 インターコンチネンタル選手権　✖内藤　VS　〇ジェリコ

レスラーの衰えの分岐点は何歳でしょうか？選手によって異なりますが、40代になったら老け込む選手が多いような気がします。普通に考えたら40代といったら結構いい年齢ですので、納得です。

ジェリコの肉体は、30代の頃のようなモノではなく、お腹もポッコリ出ています。ハンサムな顔も年相応になっています。しかし、クリス・ジェリコはクリス・ジェリコと思わせてくれる、そんな試合でした。

セミリタイア状態のジェリコですが、所々に見せる中指立てや、内藤への反撃、そんなところにかつてのジェリコを魅せてくれます。動けなくなっていますが、かつてのジェリコを所々で見せてくれる、それだけで良いのだと、最近思うようになってきました。

ウォールズオブジェリコ、コードブレーカーなどの必殺技も見せてくれて結構満足しました。意外だったのは、

ジェリコと新日のストーリーが続くということです。

正直、内藤に負けて終わりだと思いましたが、ジェリコが勝ったことによってまだ続きます。楽しみです。試合後、イービルが負けた内藤を救出に来ました。次はVSイービルかもしれません。

twitterのフォロワーが350万人超える人気者と対戦するメリットは、多くの人へ対戦相手をアピールするという重要な役割があります。この試合で、内藤を知った人も多くいるでしょう。知名度というのはそれだけで価値があるのです。新日の世界戦略のために、まだまだジェリコには新日に上がってほしいです。

いや、おじさんは単純にジェリコを見ていたいだけなんだなぁ……

IWGPヘビー級選手権　✖オカダ　VS　〇ケニー

この試合は、以前予想した通りケニーが勝利しました。これは仕方ないです。今後、オカダに代わるスターを育成するうえで、防衛記録が長すぎると邪魔になります。そういう意味では、記録を更新した今がベストな負けるタイミングです。しかも、変則的なルールなので、オカダへの価値低下というダメージが少ないです。

試合は、合計60分越えと最高に長い試合になりました。この試合に関しては、貧乏暇なしおじさんは頭とけつしか見ていません。こういう試合こそワールドプロレスの編集テクニックが問われます。

それにしても、オカダコール以上のケニーコール、最高に愛されている外国人レスラーですね。蝶野は外国人がタイトルを独占することに対し、否定的ですが、おじさんは良いと思います。ケニーに関しては、オカダ以上に応援しているファンも多いのです。もう、新日のレスラーですよ。

ヤングバックスとも仲直りしましたし、コーディが謎の試合後登場もありましたし、まだまだ楽しめそうです。

長い間