ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 生まれ変わった棚橋と毒舌芸人が人気の理由 言いたいことも言えない、こんな世の中では

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

夏は終わったんだと実感したおじさんです!!今年の夏は異常でした……7月は猛暑で8月は雨ばかり……とても寒い夏になってしまいました。

そんな寒い夏でも、熱い試合を魅せてくれた新日本プロレスG1クライマックスが終わっても、新日本プロレスのレスラーの熱い日々は終わってはいません。

その中でも、話題になっているのが主演映画が撮影中の棚橋選手です。

今回はweb東スポの明らかな岡本氏の愛が詰まった記事について語ります。

 近年、毒舌芸人がブームになっています。有名なのは、有吉、マツコなどです。視聴者の気持ちを代弁している毒舌というより、素直や正論、代弁というような言葉の方が当てはまるのかもしれません。

TVの世界以外でも、毒舌を売りにしている人もいます。例えば、文章で毒を吐く人もいます。小説家、評論家、記者……顔が見えない分、より毒の要素が高いことを言えるので、中には呼んでられないような乱暴な文章を書く人もいます。

そんな中、愛情が詰まった毒を吐く、プロレスが大好きな記事を書く人がいます。そう、東スポ岡本氏です。読んでいて、岡本氏の記事だとすぐにわかるような、愛に溢れた、選手と仲が良いから書ける文章です。

今回の記事は、主演映画「パパはわるものチャンピオン」の撮影のため、長髪を切った棚橋選手のインタビューです。内容は、端折りますと、どん底だった今年初めに比べて、徐々に復活の手ごたえを掴んできた。というような内容です。また、企業が長く続く為にはヒット商品(棚橋)を捨てなくてはいけない。そこで髪を切った新しい棚橋だと思ってほしい。と自分を新商品という40歳のベテランの妙手に対し、

「髪を切っただけでここまでポジティブな考え方ができるのもこの男ぐらいだが、ニュー棚橋が新日マットで中心を狙う」という文章で締めくくられています。しびれます。良いですね。これも岡本氏の記者の立場から投げかけるプロレスなのです。

リングに上がるレスラーだけがプロレスをやっているわけではなく、プロレスの関わる人、観客を含めてみんなで作り上げるのがプロレスだと思います。(内藤へにブーイングからの大歓声もプロレスなのではないでしょうか?)

プロレスの奥深さに考えさせられるおじさんでした。一体プロレスって何のでしょう?人それぞれの回答があるのがプロレスなんでしょうね。

 

"POISON?言いたい事も言えないこんな世の中は?/If you love me,don’t for"