新日本プロレス　日本人ジュニアの楽しみ方

どうも！プロレス大好きおじさんです！！

ハンターハンター大好きおじさんです！！連載再開嬉しすぎおじさんです！！

クオリティ高いストーリーを生み出すためには、時間が必要だとは分かるのですが、

富樫、仕事しろ！！と、思うのですが、やっぱり許してしまいます。圧倒的に面白いからです。

プロレスラーも同じです。普段は、お笑いキャラでも、たまに本気を出すので、すごさが増すこともあります。

今回は、5.29後楽園大会の感想を語ります！！

5.29後楽園大会は、とても満足感の高い大会でした。Ｂブロックは、Ａブロックに比べてネームバリューは低いメンツですが、地味に面白かったです。

第四試合　外道、オスプレイ、オカダ　ＶＳ　ケニー、ファレ、スカル

いやぁー、面白かったです。オカダ、ケニーの休み明けの二人に場内大盛り上がりです。これからのＩＷＧＰ戦に向けて、二人の前哨戦で大きく盛り上がりますね。

外道が負け役なのは、誰もがわかっていましたが、いいやられ役ですね。オスプレイは相変わらずキレッキレです。連戦が続くのに素晴らしいです。ファレはＩＷＧＰ戦以降、完全に格が上がりましたね。とても面白い試合でした。

第七試合　ボラドールジュニア　ＶＳ　ＡＣＨ

ボラドールジュニアは、さすがＣＭＬＬでトップレベル名なだけあります。肉体、トぺ、技、すべてレベルが高いです。ＡＣＨも相当気合が入っていました。５連発ロケットは、えぐいですね。結果的に脇腹を痛ましたが、気合の現れです。（怪我でなければ良いのですが……）

ＡＣＨもあの肉体で動きが軽いとは驚きです。日本で見ることがないカードなので、良かったです。

メイン　田口　ＶＳ　ＫＵＳＨＩＤＡ

今年のおじさんランキングトップ５に入るレベルの名勝負でした。

普段はおちゃらけている田口監督の本気をみました。おふざけがほぼ無しの真剣勝負です。解説の矢野がレベルの高い試合になるのは確実と言っていました。矢野から見ても田口、ＫＵＳＨＩＤＡのレベルが高いのですね。昔の田口を思い出しました。年齢も重ねてきたので、スタイルが変わったのかと思いましたが、まだまだ全然いけます。

それよりも、ＫＵＳＨＩＤＡのプロレスが、ＡＣＨ以上にエグイ技の連発で良かったです。今年、全然目立たなかったＫＵＳＨＩＤＡです。ヒロムに完全に主役の座を奪われました。悔しいでしょう。悔しくないハズがありません。本気の田口に本気のＫＵＳＨＩＤＡ、素早い攻防の連続でとても興奮しました。トぺなどの技はありません。技自体は地味な技も前半は多かったです。でも、目を奪われます。これが日本人的な、いや、新日本プロレス的なジュニアのプロレスなのかもしれません。終盤、引出が多い田口が畳み込みます。どどん、おやい、ガーアンクルと必殺技を連発します。でも、ＫＵＳＨＩＤＡは負けません。最後には、新必殺技、バックトゥーザフューチャーで３カウントです。

とても満足感が高い試合でした。日本人ジュニア最高峰の戦いに大満足なおじさんでした。