新日本プロレス 海外に目を向けすぎることに対する疑問
スポンサーリンク
どうも!プロレス大好きおじさんです!!
陸王大好きおじさんでもあるので、毎週見ているのですが、池井戸作品は、本当に面白いですね。視聴率も好調のようなので、このまま走り続けると思います。
陸上のように、走り続けているプロレス団体と言えば、もちろん新日本プロレスです。
今回は、ワールドタッグリーグと、現状の外国人比率の多さについて語りたいと思います。
今回のワールドタッグリーグは、おじさんは貧乏暇なしなので、ほとんど見れていません。それほど興味をわかないということも理由の一つです。
と、いうか現状の新日本プロレスの弱点はタッグチームの魅力が若干小さいところにあると思います。
出場チームは多いのです。多いのですが、即席というか、付け焼刃的なチームが多いのです。
普段はシングルプレイヤーとして優秀な選手はたくさんいます。しかし、純粋なタッグとしての経験が少な異様な気がします。
その理由として、所属選手が増え、怪我防止のためもあり、地方巡業で6人タッグや8人タッグが増えたことも原因の一つかもしれません。
日本人でいえば、ベテランのテンコジ、永田中西など、タッグで長い期間頑張っているチームです。外国人でいえば、ウォーマシーン、ゲリラズ・オブ・デスティニー、KESが長い期間タッグを組んでいます。
バレッタ、チャッキーのベストフレンズも海外では、長くタックを組んできて、新日のもうプッシュもあり、現状で高得点をたたき出しています。
しかし、他はどうでしょう?シングルプレイヤーが無理やり組んだ感んが強い気がします。これは悪いわけではないのですが、少しもったいないような気もします。それなら少数精鋭で濃いタッグ戦にした方が、良いのでは?と思ったりします。
主力選手のOFFタイムのような感じにどうしても感じてしまうのです。これらのチームから、今後長く活躍するチームが現れるかもしれませんが、ただ多いだけではよくないのかもしれません。
また、今回のワールドタッグの外国人選手の多さは異常です。特にBブロックは四分の三は外国人選手です。今後、新日本プロレスは世界で戦う団体になるので、外国人比率を増やすのは経営として良いとは思いますが、内藤選手じゃありませんが、足元の日本人のお客さんも、より重要になってくると思います。
何も、外国人選手が悪いとは思わないのですが、おじさんは不安なのです。外国人選手は、WWEに行ってしまうのではないかということに……日本人選手でさえWWEに行く選手もいるのに、英語が母国語の選手はWWEに行った方が快適に試合をできるかもしれません。そうなると、せっかく思い入れができた選手が遠くに行ってしまう悲しさを何度も味わっているので、それはきついトコロがあります。
陸王のこはぜやではないですが、強大すぎる企業に対抗するのは、とても労力を要します。外国人選手をより大切にし、ずっと新日本にいてもらえるような環境造り、今やっている改革を進めていくことが良いのかもしれません。
学生時代英語を勉強していたら、人生がもっと楽しめていたと、おじさんになって思い知らされます。親や先生の言っていることは正しいと、賢くない子は、大人にならなければわからないのですね。