新日本プロレス 4.24後楽園大会 USヘビー級感想
スポンサーリンク
どうも！プロレス大好きおじさんです！！
何もしなくてもよい時間に幸福を感じているおじさんです！！
何もしなかったら問題があるほど、競争が激しく流れが速いプロレス団体と言えば、もちろん新日本プロレスです。
今回は、久しぶりにワールドで生で見た後楽園大会、USヘビー級選手権の感想を語ります！！
メインイベント USヘビー級選手権 デビット・フィンレー VS ジェイ・ホワイト
外国人ヤングライオン経験者同士のタイトルマッチです。同期であり、同じ釜の飯を食った二人ですが、ジェイのアメリカ修行を機にかなり差をつけられた感じがあります。ジェイはケニーを下し、USヘビー級王者になったのに対し、フィンレーは新日本プロレスで早い番号での試合をしていました。
そんな二人がタイトルをかけ、メインで試合をします。感慨深いですね。
フィンレーのジェラシーと成長がテーマのような気が思案すね。日本に残った時間は無駄ではない！！そういう試合を見たいです。
試合は、ジェイ怖えええ！！というのが第一印象です。いやぁ、きつくて、エグイ攻撃の連続です。リング下へのバックドロップ、リング下でのバックドロップ、怖いです。フィンレーの怪我も怖いのですが、ジェイが「俺がお前のずっと上にいるぞ」というメッセージが試合を通じて伝わってきます。
その後、フィンレーも反撃します。自らの成長を示すように、前半の劣勢を跳ね返します。フィンレーのタフさが伝わります。あれだけ、エグイ技を受けたのに、後半スタミナが残っているのに、若さを感じます。フィンレーが散々やられたエグイ技をやり返そうと、場外へテーブル（段ボール製）を立て、ジェイを叩きつけようとします。しかし、ラフ殺法に関し、一枚上手のジェイが逆にリング外のテーブルへフィンレーを叩きつけます。悪さを手に入れたジェイがやはりフィンレーより上を走っているのがハッキリわかりました。
フィンレーも最後の最後に畳み込んできたのですが、最後はジェイのブレードランナーで勝利しました。若さ溢れる試合で、おじさん満足です。
フィンレーはここからです。この悔しさを糧に、どういうレスラーになるか？レスラーとして一皮むくか？今後の展開から目が離せません。
ジェイのマイクですが、英語わからないからポカーンでした……お腹痛そう……
