新日本プロレス 9・24 神戸大会感想 ケニー復帰と裕二郎の扱い ヨシハシ……
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どうも!プロレス大会おじさんです!!
貧乏暇なしを体感し続けているおじさんです!!
吉野家豚丼、はなまるうどん、かけ小+無料天ぷらの神ローテーションだけで生きているおじさんです!!
けが人が多く、ローテーションが必要と言われている新日本プロレスですが、ビッグマッチでは主力選手には出てほしいですね。
今回は、そんなビッグマッチが行われた神戸大会について語ります。
川人、天山 VS 岡、北村
川人は若さ溢れる試合です。感情が出ているので良いですね。テンコジ大好きおじさん的には、晩年の天山が少し悲しいですが、オジサン同様天山も年をとっているのです。プロレスをしてくれるだけでも感謝しなくてはいけないのかもしれません。
バレッタ VS 裕二郎
バレッタのヘビー級転向について、新日のヘビーは甘くない!と絡んでいた裕二郎。久しぶりにスポットライトが当たるか?と、裕二郎の扱いのひどさに不満がたまっていたおじさんの不満が更に高まりました。この内容だと、バレッタの株が上がる前に、新日ヘビーは甘いということと、裕二郎の噛ませ感が強くなっただけのように感じます。裕二郎は新日ヘビー最弱という会社の位置づけなのでしょうか?この試合はその後のストーリーにつながると考えていたのですが、そこまでの考えはなかったようです。バレットクラブの面々のtwitterでお酒を飲む笑顔の裕二郎を見て、使いやすいサラリーマンレスラーなのかと思いました。裕二郎をもっと評価してもいいのでは?
IWGP 3wayタッグ
おなじみのメンツです。3wayを頻繁にやることによって、最近ではすっかりnever6人並みの価値になってしまっています。これはベルトの価値を下げているので、昔のような伝統あるタイトルにした方が良いのでは?と思います。個人的にはkesが好きです。タッグの人材難はあるでしょうが、テンコジが大好きだったので、権威あるタイトルのイメージが強いのです。
棚橋、エルガン VS 飯伏、フィンレー
棚橋VS飯伏の前哨戦ですが良い試合でした。エルガンがここ一年でレスラーとして成長しているのが見てわかります。かなりプロレスが上手になりました。棚橋が相変わらずプロレスが上手で、新日の象徴だと改めて思いました。そこの飯伏が絡む、おいしい試合でした。
ケニー VS ジュース
手術明けで辛い状態にもかかわらず30分越えの試合をしたケニーに脱帽です。ただただすごいレスラーだと思わされます。若干スリムになったように感じました。痛いでしょうが、それでも高いクオリティを魅せてくれます。さすがケニーです。
試合後のバックステージでヨシハシがケニーに挑戦をアピールしましたが、しょっぱさ全開でした。ヨシハシがケニーに絡む理由がわかりづらく、いきなり来た感が否めません。言語の壁はあるでしょうが、気持ちを出したボディーランゲージでもいいので、視聴者に伝わるようにアピールできれば違ったのかもしれませんが、淡々としているのでよくわかりません。プロレスはセルフプロデュース能力ですね。
裕二郎の扱いに自分を重ねた感情移入型プロレスファンのおじさんです……かつての真壁みたいにブレークしてほしいなぁ。