生活水準を上げることは簡単だが、下げることは難しいという話
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どうも!師走だけど働いている貧乏暇なしおじさんです!!
今回は、生活水準の話を体験談を交えて語ります。
皆さんは、よくプロスポーツ選手が引退後、お金に困るという話を
聞いたことはありませんか?
例えば、年収億を超えていた人が生活に困るという話です。
生涯収入10億円を超えてた選手が、まさか!?というのは
なぜなのでしょうか?
なぜ、貯めておかなかったのか?という疑問がありますが、
それはその人自身や、家族の問題なのでここでは語りません。
おそらく、高収入を稼いでいた時の金銭感覚が治らないことが
大きな原因だと思われます。
年収5000万円の人が、月100万円のマンションに住んでいました。
都内の一等地で、広いエントランスと常駐のスタッフがいて、
セキュリティ面も一流で、とても広い部屋に住んでいました。
マンション内には住人専用のジムやプールがあり、
マンションに出入りすることだけで、優越感を感じています。
食事も、体の為だといい、とても良い食材を使った料理や、
高級店で食事をしています。夢に見た勝ち組の生活です。
そんな生活をしていましたら、成績の低下や年齢により、
懐古を言い渡されました。
自分はクビになることはないと思っていたので、とても
動揺しています。
家族にその事実を言い、第二の人生を頑張ろうと思いました。
友人の紹介で月給32万、手取り24万の仕事をすることになりました。
その場合、手取りの25%の家賃を探します。7万円です。
23区で、そこそこ都心に近い場所で7万円の物件は、
1Kや、ワンルームが良い所です。
とても古かったり、板橋、練馬、足立の交通の便が悪い場所なら
7万なら、けっこう広い部屋に住めますが、便が悪い所は嫌です。
以前はあったエントランスなんてものはなく、ドアを開けたらすぐに
狭いキッチンです。ジムなんてもちろんありません。
セキュリティは、家にいるときは、狭すぎるので万全です。
食事も自炊や弁当で済ませます。
という、ように勝ち組の生活をしていた人が庶民の生活を
できるのでしょうか?私なら厳しく思います。
そうして、勝ち組時の生活を変えられず、破産してしまうのです。
そういうのなら、初めから生活水準を上げなければ良いのです。
年収5000万円は言いすぎですが、手取り24万の一般人の場合なら、
毎日安い弁当を食べていたら、それが普通ですし、何も思いません。
部屋も狭いのが普通だと思っていたらなんとも思いません。
住む場所も都心にこだわらず、都心に勤務地があるのでしたら
川口などの埼玉県に住めばいいのです。
通勤手当がでるのなら通勤時間は少しかかりますが、長い通勤時間が
普通ならなんとも思いません。
更に低所得な、おじさんは半額弁当を毎日食べています。
おじさんの近所のスーパーは運よく閉店前は投げ売りをしているので
そういうスーパーがあります。毎日、うまし、うまし!!と言っています。
おじさんになっても、コンビニ弁当は贅沢品だと思っています。
長くなりましたが、今回は、生活水準の話をさせていただきました。
まとめると、金持ち羨ましいということです。