新日本プロレス 栃木大会 黒パンツが好きなんだろ?に関する考察
スポンサーリンク
どうも!プロレス大好きおじさんです!!
夏に入るサウナは、気持ちよすぎておかしくなりそうなおじさんです!!
おじさん以上におかしくなっていて、奇行に走っている狂気なレスラー高橋ヒロムが好きなおじさんです!!
今回は、5.23栃木大会の感想を語ります!!
ワールドではスーパージュニアの4試合がアップされていました。こんな面白いカードだらけなのに、600人ほどの観衆とは、もったいないと感じました。
高橋ヒロム VS タイチ
直ぐに蹴るので嫌いなタイチとの対戦です。序盤はタイチが押していました。小僧と連呼していました。新弟子時代にいじめていた設定なので、ヒロムのトラウマスイッチを押そうとします。また、セコンドにタカみちのくがいて、タカを使って悪さをしています。
中盤に、タイチは黒パンツをヒロムに渡し、「はけ」と命令をします。新弟子時代の辛い日々を思い出させようとして、精神的に揺さぶりをかけます。ヒロムは頭を抱え、悩み、揺さぶられます。はきそうになりますが、キックでタイチを倒します。「なにが洗脳だ!つきあってやったんだ、ばーか!!」と言い放ちます。知ってました。茶番ですね。
その後、ヒロムの猛反撃をくらい、ヒロムが勝利しました。
試合後のコメントも面白いですね。精神攻撃を全否定しつつ、楽に勝つための作戦だったと言っています。しかし、ちゃんとやればすげー強い、と先輩を持ち上げるところは持ち上げています。いい関係ですね。
リコシェ VS ドラゴンリー
決勝でもおかしくないような超豪華カードです。わずか10分程度ですが、超濃密な戦いに、おじさん大感激です。ルチャの達人、ドラゴンリーは、リコシェの四次元技と最高に良いハーモニーを繰り出しています。こんなに相性が良いとは、予想はしていましたが、予想以上です。何回見ても飽きない様な、そんな最高レベルのジュニアのプロレスでした。語ろうと思えば、いくらでも語れますが、ぜひ見てほしい試合です。
スカルVSタカ
こちらの試合も予想以上に良い試合でした。そもそもスカルは技巧派です。パワー、飛び技などはそれほどではなく、テクニックが売りの選手です。まだ経験的に、ルチャ系の選手とはうまくかみ合わなかった印象があったのですが、同じく技巧派のタカとは、良い感じにかみ合っていました。かなり見ごたえがある試合でした。フィニッシュも、技巧派ならではですが、盛り上がりに欠けたのも事実です。技巧派は地味になりがちなので、見た目意外に盛り上がる技が指折り(これも地味だが)以外にほしいですね。
ライガーすごい人気ですね。観客席のライガーとダブってましたね。ライガーはさすがで、ブリティッシュレスリングにも対応してました。レジェンドなのに、バリバリです。オスプレイは安定の動きです。疲れもたまっているでしょうが、素晴らしいです。
4試合すべてよかったです。プロレスの新たな戦い方「精神攻撃戦」新しいですね!!