ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス G1クライマックス7・22 プロレス解説者に必要なこと

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勉強が不調な人のイラスト(男性)

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

ようやく見れました。眠いけど見ないわけにはいきません。

7.22の感想を語ります。

 オジサンが楽しみにしていたケニーVSタマ、とても面白かったです。ジェラシーむき出しのタマ・トンガ、最高でした。

しかし、実況とミラノコレクションが明らかに勉強不足です。アメリカ大会で、解説者(元IWGP王者のジョショ・バーネット)の勉強不足を激しく非難したのが、タマ・トンガでした。同じプロフェッショナルとして、ご飯を食べている身として、勉強をしていないで解説をしてることに対し、一生懸命やっている身として許せなかったのでしょう。

今日の実況はまさにそれです。おじさんはミラノ先生の、面白解説が好きですが、G1のビッグマッチで、因果関係も知らずに、すげーとかしか言わないのはどうなのでしょう。わからなくても、前日の展開から予習する時間がたっぷりあったはずなのに。

英語がわからないおじさんでも、タマが怒った理由は単語から理解できます。初期メンバーとして人一倍バレットクラブに対し愛情をもっているタマ、途中から入ってリーダーになったケニー、ケニーはバレットクラブの中でも、ジエリートというユニットを作っている。タマは面白いはずがありません。それに対し、感情むき出しで抗議したタマ、最高のストーリーです。

東スポ岡本、元東スポ柴田、やはりプロのどちらかが解説に必要だと思いました。ゲストが現役レスラーの真壁なら尚更、レスラー目線で語れる人がいるのですから。解説が良ければよ試合がさらによくなる、野球のキャッチャーや、競馬のジョッキーみたいですね。

 

タマ・トンガはこれからどうなるのでしょう。いい感じに不協和音が流れています。バレットクラブ内で揉めても面白いです。

オカダVSエルガン こちらもよかったです。8割方エルガンが攻める展開、体格的な要因もありますが、受けが得意とは言えないエルガンに対し、受けが上手く、スタミナがあるオカダ、オカダはやっぱりすごいですね。

エルガンの攻めもキレッキレで、お客さんも大盛り上がり、二人の波長がかみ合い、最高級の試合を見せてくれました。素晴らしかったです。カメラワークもよく、オジサン的にはエルガンのベストマッチです。勝敗なんて問題ではなく、多くの人を熱狂させた試合でした。

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