ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス G1新潟大会 プロレスは受ける方がキツイという話

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筋トレをする中年男性のイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

東京の盆は7月です。そういうこともあり各地で盆踊りが解されています。おじさんは、お祭りが大好きです。

祭りといえば、もちろんG1クライマックスです。新潟大会について語ります。

 オカダ VS 小島

オカダが小島を試合前から舐めてかかります。小島をG1に出場する資格がないということを連呼しています。年齢的にも、最近の実績的にも劣っているのは周知の事実ですが、新日のレジェンドでおじさんも大好きな選手です。時代の移り変わりを感じます。

小島選手はコンディションが非常に良いです。第三世代では一番です。オカダともスタミナ切れを起こさず、スピーディなプロレスを繰り広げました。シングルプレイヤーとしてまだまだやれるとアピールできた一戦でした。最後はレインメーカーにやらえれましたが、良い試合でした。

ケニーVSエルガン

ケニーにとって一番きつい試合になったと思います。エルガン攻め続けるスタイルです。ケニーは受け続けないといけません。厳しい日程の中で、体力の消費が一番大きい試合です。受け身がうまいケニーですが、パワープレーによるダメージの蓄積は大きいと思います。

エルガンは同じカナダ人で、かつては新日では自分の方が順位が上だったのを逆転されたことのよるプライドを傷つけられた、ジェラシーを感じています。USヘビーもケニーにとられ、はっきりと格の差が映し出されました。

そういう気持ちを持っているエルガンに対し、ケニーは、ハリウッド珠理奈の話しかしていません。眼中にないのです。そういうバックの話を知ってみる試合は面白さ倍増です。

終盤のラッシュは素晴らしい。エルガンの猛攻、正直エルガンの勝利だと思いました。それでも返すケニー、G1の一つの試合としてはハードすぎます。肉体的にも、精神的にもタイトル戦でもよいくらいです。エルガンはスタミナ的な消耗ですが、受け続けるケニーはスタミナ&肉体的な消耗が激しく、今後に影響しないか心配しました。それでも、余裕な表情で走り続けるケニーオメガこそ、今の時代のストロングスタイルを示しているのかも知れません。

結果はエルガンが勝ちましたが、ケニーじゃないと成り立たない試合だと感じました。

終戦でオカダとの直接対決があるので、ケニーの一敗は予想していました。おそらくG1でのオカダVSケニーはケニーが勝つでしょう。

今のファンが望むのは ケニーVS飯伏ですね、はい。

 

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