ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス レスリングどんたく5・4 IWGPヘビー級選手権 感想

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

GWも終わりましたが、ちっともゴールデンじゃなかったウィークを過ごしたおじさんです!!

ゴールデンと言って想像できるのは、プロレスのゴールデンカードです。それはもちろん新日本プロレス所属のオカダVS棚橋戦です。

今回はIWGPヘビー級選手権の感想を語ります!!

 IWGPヘビー級選手権 〇オカダ VS ✖棚橋

割れんばかりの会場の声援でした。そりゃ、そうですよね。新日のゴールデンカードで、オカダのV12の記録がかかった大一番の相手が、同V11記録保持者の棚橋です。盛り上がらないはずがありません。

序盤は、本当にオーソドックスです。プロレスの教科書のような落ち着いた、地味な攻防です。これが良いのです。こういう序盤が見たいのです。地味ですが、難しく奥深い、いやぁ、良いですね。

怪我だらけの棚橋は苦戦します。体中痛んだ状態で新日本を守ってきたエースです。会場も棚橋コールが大きいです。オカダへは安定のブーイング、ファンに支持されないのがオカダの魅力でもあります。上手く説明できませんが、ヒール的な魅力というのでしょうか、おじさんはこれで良いと思います。

オカダは棚橋の弱点の首を狙います。徹底した首狙いです。勝負ですから、相手の弱いところを攻めるのは当然です。それが勝負です。ブーイング強まります。でも、そこが良いのです。

その後、棚橋は痛みに耐え、気力を振り絞りオカダへ立ち向かいます。判官贔屓的な感覚で、棚橋を応援する人が増えてきています。棚橋の方が感情移入しやすい状況です。オカダは反撃に耐え、棚橋を攻めます。完全に悪人の顔ですね。面白い。

プロレスの基本は正義VS悪というキャラクターを作った方が盛り上がると言いますが、そんな感じですね。ぼろぼろの肉体で、場外へのハイフライフローを魅せた棚橋を見て、おじさん泣きそうになりました。

終盤、両者が大技を出してきます。棚橋も踏ん張りオカダもヘロヘロになってきました。最後は、レインメーカーでオカダが勝利し、見事V12を達成しました。

まぁ、ブック的には大方の予想通りです。オカダを会社の顔にするため必要なストーリーです。良い試合でした。画面には試合に感動して涙する美女が映し出されます。安定の松井珠理奈さんです。キレイですね。

次戦はケニーオメガです。恐らくというか、これは高い確率でケニーが勝利すると思います。オカダが記録を作りました。今後、新日が長く続く会社となると、オカダの次のスターを作る必要があります。10年後になるかもしれません。その時に、その選手に記録を破らせる必要があります。そう考えると記録を伸ばしすぎるのは良くないです。また、時間無制限の三本勝負という変則ルールで、相手がケニーとなると負けても価値があまり下がりません。ということで、ケニーが勝つとおじさんは思います。

今後はVSケニーへ向けた前哨戦が続きます。楽しみは続いていきます。良い大会でした。

 

濱かつ食べたことないけど食べてみたくなった中性脂肪と戦うおじさんです。

東京とんかつ会議

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