新日本プロレス　G1クライマックス愛知大会　先輩からのメッセージ　安定の鈴木神

座る猫のイラスト

どうも！プロレス大好きおじさんです！！

言葉というのは表面だけ受け取るのではなくて、裏側まで読み取る必要があります。

言葉だけではなく、プロレスをもってのメッセージの伝え方もあります。

今回は、G1クライマックス愛知大会の感想を語ります！！

ヒロム、イービル　VS　北村、川人

新人北村（31）が一番年上という試合です。体は一人だけ別次元です。年齢的にも、もっと上に絡んでもよいのかもしれません。

この中で一番若い川人ですが、最近の声の出し方からして良いですね。気合を前面に押し出したスタイル、生意気なほど元気、ヤングライオンに求められる要素です。おじさん好きです。

ヒロムに対し、突っかかります。ジュニアのトップであるヒロムに対し、宣戦布告とも取れる気迫あふれるファイト。それに対し、華麗に反撃するヒロム。最後は逆エビ固め、ヒロムの川人に対する「まだまだヤングライオンだ」というメッセージが伝わってきます（ヤングライオンのフィニッシュの定番が逆エビ固め）この関係性大好物です。これから川人がどんどん成長していきます。数年後にはヒロムを追い越すかもしれません。彼らのストーリーは始まったばかりです。

鈴木、タイチVSタマ、裕二郎

鈴木神の安定の職人芸がさく裂です。360度、全方向にケンカを売っていくスタイルです。次の対戦相手、全員に同じように喧嘩を売っていきます。このおかげで、消化試合などなく因縁発生により盛り上がります。鈴木の全員を本気で倒す感じが好きです。これは顧客満足度に大きく反映されると思います。G1地方大会を適当にやるとか論外ですが、鈴木はそういう意識も強いのかもしれません。

鈴木とタマが場外でやりあいました。タマは棒を達人のように回して、鈴木は椅子を投げる、最高です。

鈴木の職人芸がもっと評価されるべきだと思います。

小島、天山　VS　ケニー、オーエンズ

テンコジがトップ戦線に戻ってくるのは不可能なのでしょうか？おじさんはまだまだやれると思います。シングルプレイヤーとしての天山は、コンディション、肉体的に厳しいと思います。小島はシングルプレイヤーとしてもまだやれると思います。テンコジとしてならベテランの域のあったプレーで観客を魅了できると思います。そんなテンコジの強さを見せてくれた試合でした。今の天山は年を取りましたが、好きなんです。一時期肩が上がらなくてモンゴリアンができなくなった時は、本当に切なかったです。暗黒期末期だったので、人気選手の天山が長期離脱できなかったのでしょうか？早く手術してほしいと思っていました。その状況に比べれば今は魅せてくれていると思います。

相変わらず、下手な文ですが、テンコジ好きだと言いたかったのです。

続く