新日本プロレス ライオンズゲート9 大会の楽しみ方とマンネリ感
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
忙しいはずなのに時間をうまく使えていない上に、お金もないお先真っ暗な人生です!!
輝かしい未来がある若者がたくさんいるプロレス団体と言えば、もちろん新日本プロレスです。
今回は、ライオンズゲート9の感想を語ります。
第一試合 〇岡倫之 VS 成田連✖
成田への声援が多く感じました。若く、ルックスが良い成田への期待感が感じられました。岡へ対して放ったビンタに会場が大盛り上がりです。試合は、逆エビ固めで岡選手の勝利ですが、経験が勝る岡相手にも臆することなく立ち向かう成田選手の今後に期待大です。
第二試合 〇北村克哉 VS 海野翔太✖
新日一の肉体を誇る北村に対し、気の強さを感じ取れる海野選手の対戦です。北村相手にも強い当たりを魅せる海野選手です。いやぁ、面白い。途中、コーナートップに上り、ムーンサルトか!?と期待しましたが、よくわからないヒップアタックみたいなのを見せたのもヤングライオンらしいですね。北村は体が大きいから、チョップのような普通の技でも大技に見えます。この体でそこそこ動けるから面白いです。数年後の黄金カードになることに期待です。
第三試合 〇川人拓来 VS 八木哲也✖
先輩の威厳をみせた一戦でした。
第四試合 中西学、〇天山広吉 VS 〇ダイナソー拓真、吉野コータロー
ウンババーーー!!中西、天山をかなり追い詰めていました。ウンババーーー!!
第五試合 〇田口隆祐 VS GO浅川✖
全開のタッグ戦では、生意気ですが勢いがあったGO浅川ですが、今回はシングル戦ということもあってか、逆に田口の技術力が目立ってしまいました。田口はテクニシャンに見せないテクニックも持ったテクニシャン(早口言葉)です。GO浅川選手をもう少し見たい気がします。
第六試合 〇小島聡、永田裕志 VS ✖兼平大介、青柳優馬
永田さんと小島さんのコンディションの良さに脱帽です。兼平選手の総合の経験を生かしたキック&サブミッションに苦戦を強いられますが、最後の最後で小島選手のカウンターラリアットで勝利しました。試合後、青柳選手と永田さんの因縁勃発です。いつまでだっても気持ちが若い永田さん素敵です。一対一のシングル戦になるっぽいですね。最後は若い気持ちになった小島さんの締めで良い感じで終わりました。
という内容でしたが、ライオンズゲートは、試合数が足りないヤングライオンの試合の場の提供がメインだとおじさんは思います。それだけでは、興行的に厳しいので、試合数が約束されないベテラン選手の試合の場でもあります。それでいて、良い関係であるK-道場、全日本の選手の活躍の場を見せるという面もあります。(中断中に各団体のチケットを販売中のコールから協力関係が伺えます)
個人的には、全日、K道場の面々もマンネリ化してきたことが残念に思います。どうせなら、新日ファンが見ないカードが見たいとも思います。各団体がプッシュしたい選手を出しているのはわかるのですが……難しいですね。(ドインディーとか見たい気もします。試合が成り立ち程度の。夢がありますし、成り上がりもできます)
数年前に比べ贅沢な悩みだとは思いますが、普段の興行のようにカードにテーマを持たせてほしいとも思います。
家は寒い、財布は寒い、世間の目も寒い三重苦おじさんでした……