新日本プロレス ライオンズゲート 感想
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どうも！プロレス大好きおじさんです！！
すっかり寒くなってきました。秋がなく、いきなり冬になった気分です。
そんな寒くなってきた季節におきましても、熱い試合を見せてくれるプロレス団体といえば、もちろん新日本プロレスです。
今回は、若手主体のライオンズゲート8の感想を語ります！！
北村 vs 八木
良い試合でした。バックボーンがアマレスで、しかも全日本王者の北村と、バックボーンが野球で、レスリング経験が皆無の八木、とても楽しみな試合でした。
北村は、体はすでに新日本で一番ですね。中西以来のパワーでお金を取れるファイターです。レスリングの腕は一級品です。年齢は若くないので早く海外に出してストーリーに絡めた方が良いと感じました。
対する八木は、新日本のイケメン枠です。冗談抜きで、八木の身体能力＋見た目での入団だと思います。プ女子が増えてきたので、イケメンというのは、それだけで才能です。身長が高いのと同じだと思います。それを考えたうえでの採用だとしたら、経営陣の能力の高さが伺えるので、新日本プロレスは安泰です。
試合は、序盤は好勝負でした。八木もヤングライオンのわりに動けていて見れるプロレスをしていました。後半は、北村の一方的な展開です。いやぁ、素晴らしいですね。チョップで沸かせられるなんて。最後はブレーンバスターからの３カウントで勝利。既に出来上がったレスラーとの差を見せつけられた八木ですが、伸びしろは抜群だと思うので、今後の成長に期待大です！！
天山、小島 vs 青柳、go浅川
テンコジと全日本のアジアタッグ王者青柳と、k道場の浅川の一戦です。青柳、浅川について正直知りませんでした。試合の感想は、浅川選手が案外良かったと感じました。キャリア的にもそこそこですし、何より強気な性格に好感を持てました。新日ジュニア戦線との絡みを見てみたいと思いました。青柳選手は、体は出来上がっていませんが、新生全日本の柱として、同じく若い野村選手とのセットで盛り上がりを見せてくれると思います。21才ですよ！若いです。大学生の年齢です。その年で、伝統あるアジアタッグの王者に抜擢されるとは異例の出世です。全日の戦略もよいと感じます。
そう考えれば、オカダ選手は本当にダイヤの原石だったと、今では思えます。帰国後の４４８４戦で、圧倒的に異才を放っていました。それから、数々の大物と素晴らしい試合を魅せてきてことを考えれば、そのすごさがわかります。
現状、オカダに続く世代で圧倒的な存在が出ていません。これからの新日を担う逸材は出てくるのでしょうか？楽しみでなりません。
もう、うどんは見たくもない……
……
