ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 9・11 ふくしま大会 感想 お約束の展開 エルガンの成長

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盆踊りと太鼓ののイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

残暑が厳しく、明日も30度近い天候です。

世間も熱いのですが、まだまだ熱いプロレス団体、そう新日本プロレスです!!

今回は、9・11福島大会の感想を語ります!!

メイン NEVER無差別級選手権試合 ランバー・ジャックデスマッチ

チャンピオン 鈴木みのる VS 挑戦者 マイケル・エルガン

リング場外に落ちてしまったら、セコンド人によってリング内に押し戻されるというルールによって開催されました。鈴木は、後藤とのランバージャックデスマッチでは、鈴木軍のセコンド人を巧みに利用し、ルールを無視した試合をして勝利を獲得しました。まぁ、お約束の展開ですね。セコンドが対戦相手にダメージを与えることにより、鈴木は有利になります。これによって、挑戦者が敗れても、「反則がなかったら……」と、なるので、負けても選手の価値が下がらないオイシイルールでもあります。鈴木軍も悪いことを、堂々とできて鈴木軍=ヒールという認識させることもでき、まさにwinwinな試合です。

試合ですが、エルガンの受けが光りました。以前なら、攻めばかりのスタイルでしたが、鈴木みのるの攻撃を受け切っていました。凄い成長です。体の大きいレスラーは受けることは、普通のレスラー以上の負担になるのですが、エルガンのファイトスタイル、とてもよく思えました。

また、エルガンがリング外に落ちたら鈴木軍が暴行、レフェリーの目を奪い暴行、エルガンのセコンドの田口ジャパンが助けに入りますが、あまり役に立たず、セコンドメンバーではない、飯塚、KESまで入ってきて、エルガンを暴行、最後は3カウントを奪い鈴木の勝利、いやぁ、良い試合でした。もちろんこうなるとは誰もが思っていたと思いますが、KES、飯塚まで来るとは思っていなかったので、良い意味で裏切られました。ビジネスレスラー飯塚さんが、仕事が終わったら、普通に背中を向けて花道を帰っていくのに働く漢の背中を感じた夏の終わりでした。

50近い初老の鈴木みのるですが、プロレスIQが高すぎ+絶え間ない努力のおかげでバリバリトップでプロレスをやっています。今年のG1の影のMVPだとおじさんは思っているので、タイトルを武器に暴れまわってほしいです。

 

日本で一番悪い奴ら

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