ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

プロレス大賞受賞式 二年連続MVP内藤哲也の野望 東スポに愛された男

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

内藤哲也選手が二年連続受賞したプロレス大賞の授賞式が、18日に行われました。おじさんと違い、ファン、メディアに認められた内藤哲也選手ですが、ご人事の通り、かつてはファンに認められず悔しい思いをした人物です。

今回は、プロレス大賞受賞式について語ります!!

 安定のweb東スポよりです。

今年で44回目の長い歴史を積み重ねた東スポプロレス対象ですが、以下のような受賞者の面々です。

・最優秀選手賞 内藤哲也(2年連続2回目)

・年間最高試合 オカダVSケニー(1・4東京ドーム)

・最優秀タッグ 諏訪間&石川修司(全日)

・殊勲賞 YAMATO(ドラゲー

・敢闘賞 柴田勝頼

・技能賞 鈴木秀樹(大日)

・新人賞 青柳優馬(全日)

・女子プロ大賞 紫雷イオ(スターダム)

・特別賞 松井珠理奈SKE48

web東スポで受賞風景が動画で見れます。

内藤選手の受賞は誰もが納得です。授賞式では、トロフィーを投げる動作をするなど、得意のムーブで会場を沸かせました。

言っていることは、予想外にまともなことを言っています。最近言い続けている「思っていることは、口に出さないと伝わらない」、おじさんの心にも、いや、プロレスファン全員に響く名言をまた言ってくれました。比較的おとなしく優等生だった過去と重ねながらの発言でしょう。響きます。

ベルトを大して保持しなくても、それでもリング内外の話題の中心でした。納得の受賞です。

最後に、この授賞式のために、始発の新幹線で富山から来て疲れて眠いと言いました。そしてこの愚痴をある意味ロスインゴのメンバーである東スポ岡本氏にファミレスでぶつけると言い笑いを誘い締めました。内藤というプロレスラーらしい最高のスピーチでした。

報道陣の囲み取材で内藤選手の野望は、新日の6大ドーム大会ツアーの実現すると言い放ちました。東京、m札幌、西武、名古屋、大阪、福岡の各ドームです。正直、人気が回復したとは言いますが、地方ドームを満員にできる力はまだありません。(西武ドームを言ってくる辺りが内藤選手らしいです。台風のドーム大会のことを強く思っているのでしょう)内藤哲也選手が言う、6大ツアーが実現できたとしたら、新日は本当にキングオブスポーツになったと言えるでしょう。もちろん内藤選手もわかっていっています。そこまでは、まだまだ厳しい道が続いていることを。でも、それが目標なのです。

だって、思っていることは言わないと意味がないのですから。

 

東スポの記事で、岡本氏らしい文体で内藤選手に対し反撃の筆プロレスをしています。

「略) プロレスを通して一歩踏み出す勇気を皆さんに与えてきたいと思います」と、まるで新日本プロレスの創設者のような語り口で、ファンに約束した。

これは嫌味なのですが、嫌味ではないのです。内藤選手への岡本氏なりの愛が詰まったプロレスなのです。こういうの、おじさん大好きです。