ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

柴田勝頼 プロレス大賞敢闘賞受賞 ドラゲーYAMATO選手の思い

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バンドエイドを指に巻いた人のイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

今でこそ明るい道を歩いていますが、新日にも日陰を歩いている時代がありました。おじさんの人生のように光が当たらないのは辛いものです。

今回は、プロレス大賞について語ります!!

 ドラゴンゲートのYAMATO選手が殊勲賞を受賞しました。ます、YAMATO選手は周りのレスラーの大きさにびっくりします。ドラゲー時代、小柄な選手が多く、スピーディーな攻防と関西ならではの笑い、容姿が整たt選手が多く、メジャーと言われている団体より観客動員数では上を言っているインディーでありながら、メジャー級な団体です。(有名選手でもチケットを自ら売り込む姿勢は、本当に素晴らしいと思います。こういう姿勢なのでファンはしじするのでしょう)

ドラゲー闘龍門)について語ろうと思えば、15年以上前に初めてGAORAで見たストーカー市川のお笑いプロレスから始まり、C-MAXとイタリアンコネクションの抗争にはまり……長くなるのでやめときます。(現 解説としてのミラノ先生は若干苦手だが)

と、いうことでYAMATO選手の近くには石川選手(195cm)や諏訪間選手(188cm)とレスラーの中でも大きい選手がいたことも原因でしょう。しかし、YAMATO選手は、自分の小ささを認めつつ、他団体には負けないことを宣言します。

「プロレス界は、新日本にあらずんばレスラーにあらずという流れがあると思う。その流れに一石を投じたい。違う価値観、違うアプローチで新日本の牙城に挑んできたい」web東スポより と言ってのけました。

おじさん、こういう姿勢大好きです。新日ファンにはベストオブスーパージュニアに参戦したこともあるので知っている方も多いと思います。YAMATO選手は新日でも十分適用できるレベルの選手です。しかし、彼は、自分のスタイル、自分のプロレスを貫いたうえで新日を超えたいと宣言しています。いやぁ、かっこいいですね。

今のプロレスは身長=正義 ではありません。ファンが支持する=正義 の時代で、正当に選手が評価される流れになっています。

171.5cmと日本人平均身長くらいのYAMATO選手が日本一のレスラーになっても時代的に不思議ではありません。

他団体が活性化されると、プロレス界全体が活性化されます。新日おじさんですが、YAMATO選手にも注目し続けたいと思います。

 

長期欠場中の柴田勝頼選手が敢闘賞を受賞しました。昨年のオカダ戦で急性硬膜下血腫で倒れ、現在利幅利中の同選手が、皮肉なことにも、そのオカダ戦が評価されたのか、その後、辛いリハビリを超えてファンの前に顔を出し、勇気と希望を与えてくれたことが評価されたのか、受賞して、久しぶりに顔を魅せてくれました。

コメントは「ありがとうございます。以上」と、男らしく短文で終わりましたが、柴田選手の思いと、キャラクターが伝わってきます。

正直、柴田選手には無理せず、完治を目指してほしいと思っています。今の新日本には柴田選手に頼らなくても観客動員数が増加しているので、これまた皮肉なことになんとかなっています。また、復帰したとしても以前のようなスタイルではできないことも、認めたくないのですが、ファンは知っています。だからこそ、無理せずに完治を目指してほしいのです。

柴田選手は存在だけで客を呼べるレスラーです。と、いうかファンの脳には柴田選手という、昔ながらの不器用なレスラー像が叩き込んであります。これは一生記憶に残るでしょう。無理なファイトスタイルでなくてよいので、晩年の蝶野のように上手く、仲間を使ったスタイルでも良いので、直したうえでもう一度リングに立ってほしいです。

 

久しぶりに会った知人がおじさんより身長が高くなっていた時の感情