ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 3・6旗揚げ記念日 その2 内藤VSタイチ 折れないマイクスタンド折れたのタイチの心

スポンサーリンク

痩せようと運動をする人のイラスト(男性)

どうも!プロレス大好きおじさんです!

増えた体重を減らすのに苦労しているおじさんです!!炭水化物がおいしすぎて困ります。お金持ちなら毎日肉を食うのですが、貧乏人は安い炭水化物による多量な糖分接収をしてしまうのです!!

そんなおじさんを尻目に、体重を増やそうと努力している人たちがいる人たちがいるスポーツ団体と言えば、もちろん新日本プロレスです。

今回も、旗揚げ記念日について語ります。

第五試合 ✖タイチ VS 〇内藤

ヘビー級に転向したタイチ選手のスペシャシングルマッチです。いきなり場外パワーボムを内藤にお見舞いし、ヘビー級のパワーを魅せます。正直、プロフィールを信じるとすれば、タイチ選手は内藤選手を圧倒します。

内藤 180cm 102kg  タイチ(公称)195cm 155kg とタイチ選手の公称を信じるとすれば、タイチ選手はファレ並みの巨漢となり、内藤選手が圧倒的に不利です。

(タイチ選手の新日でのプロフィールでは177cm 100kgとなっていますが、公称なので……かつて藤田ミノルというレスラーがいまして……見た目小さいのですが、135kgと言っていました。)

試合自体は、タイチ選手がヘビーっぽい技を連発します。が、なんとなく中途半端な気がします。今まで悪い方向で言っているのですから、トコトン卑怯なレスリングをしてほしい気がするのです。普通にプロレスすれば、今まで同じように埋もれてしまうような感じがします。目立ってなんぼなんですから。

試合後、タカのマイクは、意味不明でした。ザックとの対戦はわかるのですが、なぜタカが?感。いや、会場にザックがいないので仕方ないのですが。

 

試合後、レイミステリオのVTRが流れましたが、怪我は大丈夫なのでしょうか。

 

セミファイナル IWGPインタコンチネンタル選手権 ✖真壁 VS 〇鈴木みのる

新日の快進撃は真壁のブレークから始まったと思っているおじさん的には、現状の真壁には不満を感じています。レスラーとしてまだまだやれると思います。実際は、メディアに出ているおかげで人気はありますが、年齢、怪我により一線から離れているのも事実です。(スパイダージャーマンからの腹筋だけを使った起き上がりできないくらいから、相当体に無理がたたっているように感じています)おじさんは真壁が大好きなのです。真壁より年上の鈴木は素晴らしいコンディションです。

鈴木は体重を減らしたおかげで体への負担が減り、素早い動きをキープできています。真壁のドロップキックの打点の高さはアラフィフとは思えないくらいです。結果は鈴木の勝利でしたが、真壁の良いところを見れて満足です。

試合後、鈴木のマイクで、安定の観客をディスリ芸。このマイクこそが鈴木にプロレスの頭の良さです。

メイン スペシャシングルマッチ 〇オカダ VS ✖オスプレイ

結果はオカダの勝利は確定しています。ジュニアのオスプレイがどれだけヘビーに通用するのか、ヘビーVSジュニアの最高峰が見たいそんな試合です。

素晴らしい序盤を魅せてくれました。ブリティッシュスタイルの攻防です。本当に素晴らしいです。オスプレイはハイフライだけでなく、基本のイギリス式の組技ができるという、すべてが揃ってきています。誰もまねできない飛び技+グランドテクニック、末恐ろしいですね。本当に世界を取るレベルに成長してきました。

体重差があり、不利な状況のオスプレイですが、気持ちがオカダに負けていません。プロレスは感情のスポーツなんです。オスプレイ良い表情をしますね。

終盤の攻防は凄かったです。オスプレイもパワー技も繰り出し、オカダに向かっていきます。最後はオカダが決めましたが、かなり評価が高い試合だと思います。

(この試合が良すぎたので、余計タイチのヘビー級進出が霞ます。ヘビー級とはなんなんでしょうか?)

 

大会全体的に、満足度が高い大会だったのではないでしょうか。3,800人の超満員をバレットクラブなしで動員している点も考慮すれば、新日の目指すべき方向性は間違ってないと思います。新日本プロレスからますます目が離せませんね!!