ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス マジソン・スクエア・ガーデン大会 最高のイベントでした 

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どうも!プロレス大好きおじさんです!!

いやぁ、いやぁ、いやぁ、最高に満足度が高い大会でした。久しぶりにガッツリ見れるくらいの濃度に、少し興味が薄かったおじさん大興奮です。

今回は、マジソンスクエアガーデン大会について語ります!!!

 一言でいうと、祭りなんですね。その雰囲気、おじさんは忘れていました。

第ゼロ試合 時間差バトルロイヤル スキップせずにすべて見てしまいました。あまりに楽しかったので、牛丼屋で持ち帰ったディナーの80円引き豚丼が高級ポークに感じるほど、とても良い調味料となってくれました。意味はわかりませんが、そんな感じなのです!!!正直、時間差で多くのレスラー、頑張ってきたレスラーへのご褒美的な試合で、内容はそれほど求めていないのです。ただ、レスラーが、どんどん入ってくる、非日常的な空間に興奮を覚えるのです。学生時代に体験した、文化祭の準備的な感覚というか、とにかくその空間が良いのです。そんな試合でした。

シングルを張れるような選手が大勢出てきます。鈴木みのる、オーエンズ、ファレ、後藤、ライガーと言った、東京ドーム大会の超豪華バージョンに、キング・ハクや、もう動けませんが、そこにいるだけで価値がある、ムタなど、とにかく興奮しっぱなしのとても素晴らしい時間でした。いやぁ、本当に素晴らしい試合でした。

第一試合 NEVER無差別級&ROH世界TV選手権試合 オスプレイ VS ジェフ・コブ

安定のオスプレイです。彼の試合は、天性のバネに加え、テクニック、パワー、経験が加わり、最高の状態です。ジェフ・コブもパワーファイターらしい怪力を魅せます。結果は、コブの勝利です。NEVERのベルトが流出したため、今後、コブが新日とどういうストーリーを作っていくか、楽しみです。

第二試合 ダルトン・キャッスル VS ルーシュ

おじさんが、かなり楽しみにしていたカードです。両名とも日本でも有名であり、ルーシュがROHと契約したので、実現したカードです。ダルトン・キャッスルは日本でも魅力的な試合を魅せてくれたので、入場シーンだけではないと思っていました。レスリングのテクニックを駆使したパワーファイトと、ルーシュの突撃力、最高の試合が見れると思っていたのですが……

ないわぁ……

このブックに何の価値があるのでしょうか?ルーシュつえぇ的な感じにもなりませんし、なんか悲しい試合でした。

第八試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合 内藤 VS 飯伏

おじさん的には、一番良い試合でした。内藤人気は、日本だけではなかったと、すべてのファンに示せましたね。内藤は、蝶野と同じように負けても評価が下がらないレスラーなので、結果は予想通りでしたが、試合内容、盛り上がりといい最高でした。内藤のデスティーノからの、マジ切れ飯伏、ボム、ボマイェ、神超えという、インターコンチの象徴でもあった中邑と、神と慕う棚橋、二人へのリスペクトの技を使い、インターコンチを雑に扱う内藤を倒し、自分の色に染めていくストーリーが妄想出来て最高でした。

メイン IWGPヘビー級選手権試合 オカダ VS ジェイ・ホワイト

予想外だったのが、オカダの人気が異常な事と、ジェイの嫌われっぷりも異常だったことです。この場合の嫌われる=ヒールとして実力があるということです。日本人より感情的、感情移入が上手なアメリカ人にとって、ベビー VS ヒール の図式は人気なのに納得しました。もちろん、試合も素晴らしかったです。ジェイのずる賢いプロレスに対し、オカダの正当プロレスから始まり、終盤は、ジェイもストロングスタイル、体力がなくなっても殴り続ける膝立エルボー合戦を魅せくれました。二人とも新日本プロレスの象徴ともいえる戦いです。上手く説明できませんが、新日本プロレスストロングスタイル的な試合なのです。最後は、レインメーカーを返し、ジェイが勝つか?と思ったのですが、それからオカダが息を吹き返しレインメーカーを再度放ち勝利しました。とても良い試合でした。世界中のプロレスファンが見て納得のメインの試合だったと思います。

このマジソンスクエアガーデン大会を見て、新日本プロレスのすばらしさを再発見できました。本当に見ていて楽しかったです。敗れたジェイはどうなるのか?飯伏はどういった防衛ロードを魅せるのか?NEVER無差別級を誰が取り戻すのか?また、個人的には、ゼロ試合で少し見た鈴木みのると鷹木の遺恨的な物が生まれたのか?と期待してしまいました。

今後の新日本プロレスから、ますます目が離せませんね!!

桃太郎電鉄 USA

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