ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス 山梨大会 東京でよく職質される鷹木選手の名スピーチと地元愛

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どうも!プロレス大好きおじさんです。

東京23区内に住んでいますが、一度も職質されたことがないおじさんですが、警察から見ても明らかに一般人とかけ離れた体、風貌を誇るレスラーが在籍するプロレス団体といえば、もちろん新日本プロレスです。

今回は、鷹木選手の地元、山梨大会の名スピーチについて語ります!!

 マイルドヤンキーという言葉が一般化されてきました。昔のヤンキーは特攻服に単車を乗り回す、いかにも怖いというイメージですが、最近のヤンキーは、怖い見た目=カッコいいという感覚がなくなってきており、ヤンチャな風貌ながら迷惑をかけない、地元愛が強い人という、昔に比べマイルドになったマイルドヤンキーが増えてきております。おじさんから見て、鷹木選手はそのイメージピッタリなのです。

ドラゴンゲート時代の山梨大会開催に向け、地元の友人と協力して、チケットを売る動画がYOUTUBEに転がっています。学生時代につるんだダチの為に、ポスターを張ったり、チケットを売ったり、とても美しい友情がそこには映っていました。

とても羨ましいです。年を取っても仲間の為に行動できる、美しい繋がりです。

そんな鷹木選手も新日本プロレス所属になり、チケットを自分の手で売らなくても、営業がいて、ネット、コンビニで買ってくれる状況になったのでしょうか?新日という日本プロレス界の一番の団体所属になり、地元へ凱旋したのです。

試合は、地元出身の鷹木選手に華を持たす形でロッキー選手からタップを取り勝利しました。みんな幸せになる展開ですね。

ここから、スティーブジョブス並みの鷹木選手の名スピーチが始まります。

「山梨の新日本プロレスファンよ、初めまして!俺がロス・インゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの生まれ変わった鷹木信悟だ!実はよぉ、今年の11月21日で37歳なんだよぉ。もういいおっさんだよ。このタイミングで環境を大きく変えるのは、とてつもなく勇気が必要なんだ。だけどなぁ、ここにいる仲間のおかげで大きく一歩踏み出せた、勇気を頂いた。それから俺が常に胸において大事にしていることは、それは、今しかできないことを胸一杯やることだ。いつか、いつかなんていったらよぉ、あっという間に老け込んじまうよ。じゃあいつやるんだってぇ?もちろん、やるならいましかねぇだろぉ?おぃい。」

おじさん、響きました。胸に響きました。人生において大事なことは、大抵プロレスが教えてくれます。人生の岐路に立っている人に、このスピーチを届けたいです。今思ったら、今行動するしかないのです!!いやぁ、響きました。色々と考えて、考え抜いた末に出した鷹木選手の結論、新日本プロレスで龍がごとくてっぺんをめざす、その姿勢に惚れてしまいます。応援せずにいられません。

覚悟を決めた、地元を愛し、地元に愛される鷹木選手の今後に増々注目です。いやぁ、感動しました。