新日本プロレス G1クライマックス 7・21後楽園大会 鈴木みのる VS SANADAへの期待感と永田さん
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
人はなぜ怒るのでしょうか?怒る理由はいろいろあります。気に食わない、思い通りにいかない、嫌なことをされた……怒る理由は千差万別です。
怒る人もいれば、人を怒らせる人もいます。怒らせる技術にプロレス界で一番たけている人、今回はG1公式戦ではありませんが、面白かった 鈴木みのる、タイチ VS SANADA、BUSHI戦と永田VS後藤について語ります!!
公式戦だけがG1ではありません。普段見れない試合という意味では、前半のタッグ戦の方が面白かったりもします。昨日のケーオス対決、ロスインゴ対決のように。
それにしても、鈴木みのるがいるだけで、新日本プロレスすべて新鮮に見えるから不思議です。全方向にケンカを売るスタイルの鈴木みのるはとても重要なポジションです。VSケニー、VSオカダ VS内藤 ……すべてが魅力的に見えます。また。喧嘩を売っていくのがうまいのです。相手を上手に挑発して、怒らせる。怒った相手は普段見せない表情を見せる。最高のキャラクターです。50近い大ベテランならではのテクニックなのかもしれませんが、年齢を全く感じさせません。
試合直後、場外に鈴木がSANADAを連れていきます。そして得意のラフ殺法。冷静沈着なSANADAも感情的になっていきます。また、鈴木に水をかけられ、自慢のモヒカンも崩れぎみになります。(案外崩れないところを見ると、よっぽの強力な整髪剤を使っているのでしょう、と安定の東スポ岡本氏の面白コメント)当然、キレるSANADA、いやぁ面白い。
今日7・22対決する両者の最高の前哨戦でした。もう少し余韻を楽しみたいくらい良い演出です。
切れるレスラーは他にもいます。我らが永田神です。永田VS後藤 G1クライマックス公式戦 後藤が永田さんをコケにして怒らせてしまいました。昔のキラー永田が蘇ってしまいました。表情が変わる永田さんにおじさんは画面越しではありますが、恐怖心を覚えました。解説も、永田神の名言「いいんだね?やっちゃって」って感じでしょうか?と言ってます。
その後、白目も降臨してしまいました。後藤やっちゃいましたね。神に逆らうということの罪の大きさを……
なお、試合は後藤が勝ちましたとさ。
永田といい鈴木といい、50近い人たち、元気すぎです。コンディションもプロ意識の高さからだと思いますが、万全です。さすがです。