新日本プロレス　G1クライマックス　真壁刀義のジレンマと飯伏の大爆発

心配している人のイラスト（中年男性）

どうも！プロレス大好きおじさんです！！

人生は悩みの連続です。おじさんもおじさんなのに悩んでばかりです。例えば、今日の昼めし、かつ丼かチキンタルタル丼か悩みました。しょうもないですね。人生は悩みと選択の連続なのです。

プロレスラー真壁刀義は悩んでいるのでしょうか？レスラーという本業とテレビタレントとしての真壁、二足の草鞋を履いています。

そんなプロレスラー真壁刀義VS石井と飯伏VSザックセイバーの感想を書きます！！

新日本プロレスの現役レスラーの中で世間的知名度が抜群である真壁刀義、今やテレビに引っ張りだこのテレビタレントです。とても忙しく大河ドラマに出演などもしています。

一方、ニュージャパンカップ欠場など、新日のためにテレビ出演しているので、新日のトップ戦線から離れたといっても過言ではありません。

しかし、プロレスラー真壁刀義は終わっていませんでした。正直、コンディションは良くありません。試合を見ていてはっきりわかります。シングルプレイヤーとして、少し厳しいとも感じましたが、それを凌駕するパワープレー、やはり真壁は真壁です。まだまだ燃え尽きていません。かつて名勝負を繰り広げた石井との、ごつごつした戦い、この二人しかできないパワープロレスです。結果こそ、石井が勝利しましたが、久しぶりのNEVER選手真壁を見ることができて大満足でした。少し、危ない倒れ方をしていたので不安ですが、G1を怪我無く完走してほしいです。

飯伏VSザックセイバージュニア戦、この試合も楽しみでした。名前を見るだけでワクワクできるカードです。

圧倒的なテクニックのザックに対する飯伏の戦い方、どうなるのでしょうか？ザックはやっぱり細いです。飯伏もヘビーの中ではスタイリッシュな体形で、太くはないのですが、ザックはもはや一般人並みです。それでも強いんです。テクニックがすごすぎて、どこからでも関節、締めを仕掛けています。世界が注目するカードです。

試合は終始ザックセイバーペースで進みます。味方のはずの、82年会である東スポ岡本氏からも、言葉の暴力を浴びていて、まさに四面楚歌状態です。それでも、飯伏は戦います。そして切れます。この大会、切れる人が多いです。怒りやすい若者世代なのでしょうか？ザックはキレた飯伏は、逆に料理します。いやぁ、面白い、罠をかけるプロレスというのは斬新すぎます。とトラッパーというスタイルは新しいですね。最後は、フェニックスっぽい技で勝利しました。とても良い試合でした。

今年のG1面白い試合多すぎます。今のところオジサン的には、過去最高かもしれません。まだまだ続くというぜいたくな時間を味わいます！！