ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス G1クライマックス 両国大会 一日目 

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浴衣を着たお相撲さんのイラスト

どうも!プロレス大好きおじさんです!!

人生焦って失敗しているおじさんです!!

焦らない系男子の代表と言えば、もちろん内藤哲也です。

今回はG1クライマックス、両国一日目の感想を語ります!!

ウォーマシン、エルガン、田口、リコシェ VS ヤングバックス、オーエンズ、ペイジ、コーディ

10人タッグで20分一本勝負なので、内容は期待していませんでした。リコシェが相変わらずの四次元殺法です。これが見たかったのです。お約束の田口いじり、面白かったです。期待してなかっただけに、予想以上に充実していて面白かったです。エルガンのトぺは大人数じゃないと受け切れません。バレットクラブ5人連続のムーンサルト失敗、考えてきたエンターテイメントですね。とても貴重な映像です。良い試合でした。

 メインイベント 内藤VS棚橋

両国ほどのキャパになると、声出し屋の操作も効かなくなりますね。本当にファンの声が聞こえてきます。入場では、圧倒的に内藤押しの声でした。これが現状のファンの評価でしょう。

棚橋の腕も心配ですが、連戦によるものか、筋トレによるものなのか内藤の体つきも明らかに変わっています。いい意味で肉が落ちて筋肉が目立つのか、コンディションによる体重減かわかりませんが、少し気になります。そりゃ、こんなにハードな興行で体重が落ちない方が変ですよね。

試合では、去年くらいから見せてきた、棚橋の鬼の部分が出ていました。エグイ技を使ってもベビーとして支持されるのは棚橋の作り上げた信用によるものです。棚橋のエグイ技は諸刃の剣で、完治していない自らの左腕を犠牲にして繰り出しています。手負いの棚橋がIC王者になった件に関しては未だに疑問を感じますが、本人は痛みと戦いながら試合をしていることを考えると、プロ根性の凄さを感じます。メンタルが弱いおじさんではできません。

試合中、内藤押しのおじさんは、どうせ棚橋ブックだろう、と思って見ていました。全治三か月の一か月目で内藤に勝利したトラウマがあったからです。しかし、棚橋のハイフライフローを避けた時点で、「おっ?」となりました。

最後はデスティーノの連発で内藤の勝利です。正直言って、興奮しました。これでこそプロレス、期待を裏切ることに対してです。期待をどんどん裏切ってください。本当に素晴らしい試合でした。もう一度見たい試合です。棚橋が勝つという目線でなく、純粋な目でレベルの高い試合をです。振り返りたいのですが、明日も試合があります。おじさんも仕事があります。贅沢な時間が続くのです。

満足度が高い試合でした。

最終日にSANADAの裏切りなどの展開希望します……