新日本プロレス　座薬を入れながら戦った4484氏が、なぜ対戦相手のケニーがそれに気づいたと感じのか？という問題に対する考察

犬に噛まれている人のイラスト

どうも！プロレス大好きおじさんです！！

大したことをしていないのですが、やることが多すぎて時間が足りなく、ハートが砕けそうなおじさんです。

地味なイメージが強かった4484氏が、最近やたらキャラクターが立って、違う方面からブレーク寸前で、プロレスの奥深さを感じます。これを狙ってやっていたら4484氏のプロレスIQは世界トップレベルだと思います。

そんな今年のプロレス流行語大賞に一番近い位置にいる名言

（対戦相手に挑戦申し込みという場面で）

俺のハートは砕けたか？（疑問形）

という名言について、web東スポ　で答えを出していました。

この名言を聞いた多くの人は、？？？でいっぱいだったと思います。おじさんも考えました。考えて考えて考え抜いて、結局答えは出ませんでした。

疑問１　他人に対し、なぜ自分の内なる感情を疑問形で問いかけたのか？

A,昨年九月の広島大会で対戦した際に、痛み止めの座薬を入れ、テーピングで固定しながら戦ったそうです。4484は、戦ったケニーはそれに気づいていたと言っています。それでも諦めてないだろ？俺の気持ちは砕けていないだろ？と言いたかったそうです。

……うん、答えを聞いてもよくわからないぞ！国語力が問われるないようです。低能なおじさんに対し、哲学を含んだ質問を投げかける4484氏は、新日のリング外を含めたプロレスは甘くないぞ！！と問いかけています。

満身創痍ではない状態で負けてしまった。非常に悔しい思いをしたが、それでも自分の気持ちは砕けていないぞ！！という、倒れては立ち上がるプロレスラーを表現しています。そこまではわかります。では

疑問2　なぜ、ケニーが4484が座薬を入れテーピングでガチガチの状態であると気付いていると思ったのか？

なぜがなぜを呼ぶ難問です。複雑な構造の箱を、やっとの思いで開けたら、その中に、それ以上の複雑な構造の箱が入っていたような感覚です。少ない睡眠時間を削って、無い知恵、経験を活かし、この最大の謎に挑みました。

しかし結局答えは出ませんでした。そしてたどり着いた結論は

プロレスファンの中でも、トップレベルのプロレスファンにしか理解できない、4484流の盤外プロレスということに。

プロレスは試合だけがプロレスではありません。テレビ、新聞、雑誌でのインタビュー、コメントはもちろんですが、最近ではtwitter,ブログ、インスタなどのSNSなどでの発言、そのすべてから、プロレスラーの思いを発信できるのです。内藤哲也選手の木谷オーナーとのtwitterを含めたやりとりが記憶に新しいです。最近では、高橋ヒロム選手、高橋ダリル選手、ファレ選手のやりとり、最高に面白いプロレスでした。

プロレス歴十年以上でプロレスを知ったような気持ちになっていたおじさんは、今回のことで、まだまだ甘いと実感させられました。悔しくもあり、まだ知ることができる喜びも感じています。

4484選手の決め台詞　「物事が変わるのは一瞬だ」

このセリフは、下準備、努力を極限までやっていることが前提のセリフです。4484選手が注目を集めることができたのは、努力を重ねたところに、ようやくチャンスが訪れ、それを掴むことができたからです。このセリフといい、4484選手は、本当にプロレスを理解し、愛しているのだ感じました。ということで、結論として、

おじさんのレベルではわかりません。

久しぶりに明日休みで貴重な夜に何をかいているのでしょうか……おじさんヤバス。