新日本プロレス やっぱり喋らないと思いは伝わらないと時代的に感じた両国大会前日記者会見について
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どうも!プロレス大好きおじさんです!!
言いたいことも言えない感じの世の中ではあります。他人に察しろよ!というのは、現実的に、よほど相手を理解していなければ難しいところがあります。
そんな言いたいことを全く言えないおじさんが、言いたいこという内藤選手の前日記者会見について語ります。
思っているだけでは何も伝わらない、声に出さないと伝わらない
やっぱり内藤選手は最高ですね。プロレス歴十数年のおじさんですが、実力、見た目、トークすべてにおいて、オジサン的にはナンバー1の選手です。
記者会見で、いつもの ブエナス~から始まり自分のトークにもっていく内藤に対し、「興味ない」など、質問に対して単語で答える、まるで反抗期の中学生のような態度をとる石井、それに対し更に正論で自分の意見をハッキリいう内藤、これはプロレス的に内藤の評価が上がってしまう流れです。おじさんが、石井選手が好きです。しかし、硬派なキャラクターがトークがうまい内藤選手との対比で損をしています。本当は笑顔が素敵なお茶目な人だとファンは知っていますが、ファンになりきっていない層に対してアピールができていません。
また、今回の内藤VS石井戦は、石井選手の態度により戦う理由が全く無い試合になっているのも問題です。石井選手が「興味ない」ということにより、内藤選手が良く言う「新日本に仕組まれたカード」になってしまっています。テーマがないと思われるので、「内藤ではなく俺がドームのメインに立つのにふさわしいんだ!!」くらい言わないと、意味のない試合になってしまいます。
時代的に自分の意見、意思、不満をハッキリいう内藤選手が受けているようです。
一方、イービルのトーク、自己主張、セルフプロデュース能力が上がっています。内藤の良いところを吸収しています。オカダとの前日会見で、一通り言いたいことを言って、戦う理由、勝利した後のビジョンを言い、最後に締めの
ええええぶりぃぃいしんぐいず、いいぃぃぃいぼおぉぉお
お台場まで来たお客さんは一斉に沸き上がりました。最高ですね。
また、対戦相手のオカダもトーク力がありますね。イービルは練習の後が伺えるトーク力ですが、オカダはナチュラルなトーク力が高いです。記者の質問に対し、即座にレスポンスできる地頭の良さ、頭の回転の速さが伝わります。
と、いうことで言いたいことを伝える技術が現代プロレスおいて重要なんだと思いました。
おじさんは石井が好きなんです。レスラーとして魅力的です。という、本当の気持ちを声を大にして伝えたいのです。
"POISON?言いたい事も言えないこんな世の中は?/If you love me,don’t for"
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