ダメおじさんのプロレスライフ

ダメ人間ですが、プロレスが好きです。

新日本プロレス G1スペシャルin USA みんなが幸せな神興行だった件

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インターネットを使いながら歓喜する人のイラスト2

どうも!プロレス大好きおじさんです。

人間は快楽を求める生き物だと思うのです。仕事でも、遊びでもすべての基準は快楽だと思うのです。

そんな快楽至高全開にさせてくれたことがあります。そう、今回のG1スペシャルです。

今回は、この神興行について語ります。

 新日の世界戦略の為の、初めての攻めた興行、G1スペシャルinUSAですが、この二日間は、とてもクオリティが高く、新日本プロレスストロングスタイルを世界に発信できたと思います。

わずか二分でチケットが売り切れになるほど、すでに期待されている大会で、その期待に応えることはとても難しいことです。その期待を超えてこそ、お客様が求める物があると思います。オジサン的には120点を超える、終わった後満足感でいっぱいになる大会でした。

 

USヘビー級トーナメント 予想外に内藤が初戦敗退しました。結果的には、決勝の相手が石井になったおかげで、最高の試合になりました。

勝戦 ケニー VS 石井 素晴らしい試合でした。すでに一試合終えて、スタミナの消耗が激しい中での決勝です。いくらスタミナお化けの二人でも、短時間の試合になると予想していたのですが、そんなことがありませんでした。怪我を恐れない技の掛け合い、スピーディな攻防、観客を飽きさせない試合の組み立て、すべて完璧でした。ケニーの圧倒的な手数の多さは素晴らしいです。それを受けて、受けて、受け切る石井、この二人の試合は、まさにストロングスタイルです。抽象的な説明になるストロングスタイルという言葉に対する正しい回答は、この試合を見せることです。これこれが世界最高峰のストロングスタイルです。アメリカンプロレスとは全く違う、激しいく、互いのプライドをかけた試合、まさにストロングスタイルです。試合内容を書くのは野暮なのかもしれません。終盤、疲れ切った状態での掟破りの技の掛け合い、フィニッシュである片翼の天使、観客はステンディングオベーション、皆はケニーの勝利を喜び、幸せな気分で挑戦的な大会を占めることができました。

海外戦略をする上で、外国人選手は必要不可欠です。日本の団体で、日本人選手だけを応援することに対し、アレルギーを感じる人はいて当然です。ほどよく、外国人選手がいて、流暢な言葉を喋る選手に対し、感情移入しやすい、これも当然です。日本人のファンも大好きで、ストロングスタイルを理解し、海外のファンにも愛される選手、ケニーしかいませんね。今回は、ケニーの為の大会と言っても過言ではありませんでしたが、それに対して文句を言う日本人はいないでしょう。それほど重要な選手です。

これから長い歴史になるだろうUSヘビーの初代王者がケニーであることは、ベルトの価値を高めるうえでも重要だと思います。日本人、外国人も試合内容、ブックともに満足ができる興行でした。

今回の大成功により、来年はもっと大きな箱になるのでしょうか?そのためにはケニーが絶対に必要だとも感じました。

今日は幸せな気分で寝ることができる、そんな夏の初めの夜でした。

 

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